歌誌「覇王樹」3月号の歌(1)ご飯が炊けた 7月27日(火曜日)に、結社歌誌「覇王樹」2018年3月号が届いた。僕の歌6首(会員・準同人は、8首より6首選)から、(1)3首をアップする。 歌詠まぬむなしき時の過ぎにつつ 昼時となる ご飯が炊けた 野の栗鼠が木の実を隠す様に似る 菜の残りを冷蔵庫へと 朝五時に覚めてスマホとタブレット いじくっている愚かなことか 写真ACより、「ウィンタースポーツ」のイラスト1枚。