「紅玉集展望(11月号)」より(2)スニーカーが 昨日に続き、O・朝子さんよりの批評(2)をアップします。 スニーカーが古くなったと我を連れ妻はモールの靴屋に来たる (被批評)闘病中の奥様の様子を詠まれた連作の最後の歌。「古くなった」靴は処分して新しい靴を「モール」で買い求めるご夫婦の新生、笑顔が目に見えるようです。 写真ACより、「ウィンタースポーツ」のイラスト1枚。