妻の直腸癌闘病記(15)服薬終了 | 新サスケと短歌と詩

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 9月14日以来の、「妻の直腸ガン闘病記」(15)服薬終了、を記します。これまでの記事は、上の同テーマよりお読みください。

 12月16日(土曜日)に妻に訊くと、抗癌剤の服薬が、12月14日(木曜日)の朝の分で、終了していたという事でした。通院で血液検査などは受けますが、癌の治療は済みました。

 ここで振り返ると、5月下旬頃に、内視鏡検査で直腸癌を発見。ステージ1、進行性ではない、という診察でした。

 5月29日・入院、5月31日に手術。4点かららの腹腔鏡手術で4時間、約20センチを摘出。6月12日に退院。

 その後の検査で、癌は進行性でステージ3Aと判明、抗癌剤の点滴を7月6日から3週間ごとに受けました。

 抗癌剤の副作用が強く、9月7日の4回目で停止。その後は通院しながら、服薬していました。その服薬も、12月14日で終了しました。

 通院は続けますが、この後は再発を防ぐため、ストレス、食事、睡眠などに留意して行くことになります。仕事がきついと言い、退職も考えながら、職場状況を見て行く、と言っています。

 ここまで、こぎつけられたのも、読者の有言の、あるいは無言の、お励まし故と思っております。

 ありがとうございます。

写真ACより、「ゲームキャラクター」のイラスト1枚。