今日の2首(7-4)躊躇いてのち | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

 昨日に続き、歌稿プリントより、2首をアップします。


躊躇いてのち口に入れ噛みており

  床にこぼれしガムの一粒


クツクツと鳴らして椀を濯ぐひる

  庭に蝉の音絶えいるを知る

写真ACの「学校文化部」より、「華道部」のイラスト1枚。