「すぎゆき抄」(227) | 新サスケと短歌と詩

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 「すぎゆき抄」に戻り、季刊同人歌誌「棧橋」96号(2008年10月・刊)の24首連作「母が逝く」より、(1)4首をアップします。


臨終に間に合はざりき安らかに逝きしと母を院長は述ぶ


わが窮地救ひて母の逝き給ふ日を選びたる御恩なるべし


母逝きし夜を帰れば小川べにあまた蛍のはかなげに飛ぶ


死顔の美しと拝む皆が言ふ小町娘でありにし母よ