「すぎゆき抄」(191) 結社歌誌「コスモス」2007年4月号より、僕の4首をアップします。 口をつき嫌味の出でてしまひしを悔ゆれど既に消せざる言葉 眠ること下手な我にて稀の夜に眠り得ずして仕事を休む 賜の林檎は蜜を含みをり「おいしいね」「うん」妻と分け合ふ わが溜めし湯に入浴を拒む妻こころ当りのかすかにあれど