「コスモス」1996年9月号より「コスモス」1996年9月号より、2首を載せます。 当時は「その二集」で、平均一人2、5首くらいだったので、エリートでない僕は、2首選の号も多かったのです。 今は平均3首の筈です。 間をおきて雉子の鳴きつぐ里家に早く目覚めて次を待ちをり 雉子の鳴き烏の鳴きて雲雀鳴く朝まだ早き里の初夏