可哀想なんかじゃない! | 猫とヨガとハワイ島生活

猫とヨガとハワイ島生活

国際再婚を機に東京✈︎ハワイ島移住したヨガティーチャーです。ひょんなことから三匹の保護猫と暮らすことになったドタバタな中年女子のココロの呟き...などなどを綴ってます。


​ Aloha


ハワイ島のMasakoです。



上の写真はInstagramで

好評だった

ケパ🐈の毛で作ったスリッパ🐾



元々生まれつき

片目が小眼球症と言って

眼球が小さい子。



しかも両目とも

ほとんど見えてないと

病院では言われて…

今でも

ゴツンと色々なモノに

ぶつかる事がある。



相棒をと思って

キジトラの女の子を迎え



目の見える子と

見えない子



一緒に暮らしていると

やっぱり

見えるラニは



鳥に反応したり


高い所にピョンと

飛び乗ったり



一日中

次から次へと

興味が移り変わる。



目の見えないケパは

相棒が気になるモノや

探検してる所に

自分も行ってみたくて

仕方ないらしい🐈



限界ギリギリまで

ラニの真似をするケパ。



ゴツンと頭をぶつけたり

行きたい所に行けなくて

ニャーニャー泣いてる風な

ケパを見ると…



ついつい可哀想なケパ

思ってしまうのだけど…



ケパは元々見えないから

当たり前であって

何ら可哀想な猫なんて

本人は微塵も思ってないはず!



私が可哀想と思うのも

失礼なんじゃないか?

とも思う。



ケパはケパで

人生かなり楽しんでいる風だし



こんなに可愛がってるし!

可哀想な猫じゃない!

自分に対して反論したい気もして

支離滅裂な感じ。笑



目が見えない=可哀想

目が見えないに限らず

何かハンディキャップがあるから

=可哀想ってのは違うよなと。



一見全て持っていそうな人でも

幸せじゃない人は沢山居る。



"幸せかどうかは自分が感じるもの"

って言うけど本当そうだ。



そんなケパの片目

何となく更に小さくなっている

ような気がして



更には

昨日から目の周りが

少し赤くなっているのに

気づいた。



知り合いのニャンコは

同じ小眼球症で野良時代に

炎症してしまい両眼球とも

摘出せざるを得なかった。



でも

その後、そのニャンコは

元気に過ごしている🐈‍⬛

子猫のお世話なんかもしちゃって

幸せそうに暮らしている。



ケパも

もしかしたら…

摘出しなくてはいけないかも?

と頭をよぎるけど



目が見えなくても

眼球がなくなっても

ケパは可哀想な猫じゃ決して無い!



そんな事を感じました。



獣医さん予約が早く取れると

いいな…



今日もblog訪問

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