感動と感激 | 元気な障害者

元気な障害者

2004年発症。当初はうつ病の診断。転院を繰り返し、発症から10年目で初めて双極性障害という言葉を知りました。休職、復職後、2016年3月に定年退職。2017年7月から障害者枠のパート勤務。
病気のことだけでなく、日々感じたことを書いています。



入院生活の暇に任せて…



「感激」と「感動」はどう違うか。

「重い」と「重たい」は?

「発展」と「発達」

「市場(いちば)」と「市場(しじょう)」

特に意識せずに使っているけど、きっと無意識に使い分けているのでしょうね。

あるいは、

「10時過ぎ」は10時何分までか。
10時5分だったらいいような気がするけど、10時10分だと、う〜ん、ダメな気がする。
じゃ、10時7分は?

同様に「12時前」は11時何分までか。

重さが「10キロくらい」は?
「9キロ」は「10キロくらい」か?

「アラフォー」は何歳?
38歳はいいけど、37歳は?

ちなみに、「感激」と「感動」についての私の考察。
その行為が自分に向けられているときは「感激」、他の人に向けられているのを客観的に見るときは「感動」。
誕生日の贈り物に、前から欲しかったものをもらったら、自分に向けられた行為だから「感激」した。
もらった人が「感激」する様子を見て感じるのは「感動」。
映画は「感動」はするけど、「感激」はしないような気がする。

ずっと前に、ある横綱が怪我を乗り越えて優勝したのを見て、総理大臣が「感動した!」のは、優勝するという行為は横綱自身の行為だから。
もし、「総理のために」頑張って優勝したのなら、きっと「感激」したのでしょう。


なんて、どうでもいいですね。