先程、病院の待合室のテレビ番組を見るとはなしに見ていました。
どういう番組かは知りませんが、ある料理を5人の人が食べて、一人ずつカメラが映します。
全員が「マジ、うめー」。
今さら、言葉の貧困さを憂うつもりはありません。
ただ、一つ疑問に思ったことがあります。
この場合、なぜ「やばい」ではないのだろう、と。
5人のうち一人ぐらい「これ、やべぇ」と言ったって良さそうなものなのに、全員が口を揃えて「マジ、うめー」。
何故でしょう?
食べ物だから?
最初の人に合わせた?
もう「やばい」は時代遅れの言葉?
おそらくこのような言葉を使う人のほとんどは「感覚」と答えるでしょう。
もちろん、言葉ですから、感覚的なものはあるでしょう。
でも、言葉には私たちが無意識に持っている「基準」があると思うのです。
例えば、豊洲市場、築地市場、魚市場、青果市場、卸売市場、為替市場、などなど。
あるいは、「重い」と「重たい」の使い分け。
最近の語尾上がり言葉。
まあ、だんだん話が複雑になってきました。
若い人ばかりの私がいる職場で、3人であることを私に説明しにきてくれたことがあります。
そのなかで「ワンチャンそういうことがあるかもしれませんね。云々」
と言われたとき、私がぼそっと「ワンチャン…」と呟くと、慌てて「えぇっとワンチャンというのは…」とその使い方、意味を説明してくれました。
なるほど、とは思いましたが、自分が使えるほどは理解できていません。(笑
さて、冒頭の例で「やばい」を使わないのは何故でしょう?
明日、職場の誰かに聞いてみようかな。
