3年前の記事、このブログでの最初の投稿です。

ソープに目覚めてから6年目にしてようやく自分の異常さに気づいたのでした。

ソープに行くだけでなく、女性に貢いだりと、湯水のごとく金を使い、退職金も親からの遺産もすべて使い果たし、今では無一文。

年金とわずかな給与収入でカスカスの生活を送っています。

しかし、それでも反省するどころか「楽しかった」「金さえあれば今でも」としか思っていない。

やはり異常です。

性依存と言うべきなのでしょう。

 

その気持ちが1年ほど前から少し治まってはいるものの、まだ気持ちのどこかに「やっぱり行きたい」という思いがあります。

お金があったら今でも好きなだけ通い続けているかもしれません。

しかし、そういうわけにはゆかない。

とはいえ、なけなしの金を使ってまだ月に2回は風俗に行ったり、セフレ(と言えるのかな)と会ったりしています。

 

「金さえあれば」「金が欲しい」と思わない日はありません。

通い続けた高級ソープにまた行きたい。

馴染みになった女性に会いたい。

苦しく感じることさえあります。

借金をしてしまおうかという誘惑に負けそうになることもあります。

でも、やっとの思いでそれをせずに踏みとどまっています。

そうやって踏みとどまることができているのは、性依存が少しは治まったということなのかどうか。

 

でも、セックスなしの生活は、今は考えられません。

興味を他に向けたら、と言われることがあります。

しかし、セックスはセックス。

私にとってはセックスに代わるものはありません。

 

一人の女性のおかげでなんとか今の状態を維持できてはいますが、これが本音です。