依存もうつ(双極性障害)も過食も原因は同じ。
「不安」が作り出している。
先日、ご紹介した「パラダイムシフト」(EMI)に書いてあることです。
以来、私の「不安」は何だろうと考えています。
今、思っているのは、私の「不安」とは、「休んではならない」「走り続けなくてはならない」「怠けてはならない」、そうでないと「ダメな人間になるのでは」「堕落してしまうのでは」ということではないか、と。
これが私の幼少期のある記憶に私が意味づけていることなのではないか、と。
いわゆる「トラウマ」ではありません。
「意味付け」です。
これによって、私は常に走り続けてきた。
休むことなく。
100%では満足できず、120%、200%を目指して。
そして、その反動としての安らぎに対してもそれと同じような強い願望を持ち続けてきた。
ですから、私があの記憶に付けた「走り続けなくてはならない」という意味付けを変えることができれば、自分は変われるのではないか、と思うのです。
「そんなに頑張らなくても堕落したことにはならないよ」「休んだっていいんだよ」と。
この気持ちが私の中で安定すれば、何かに対する強い願望、「依存」はなくなるのかもしれません。
適度な「ソープ通い」、適度な「恋心」にとどめることができるのかもしれません。