さんざん迷った末に自助グループに参加してきました。
私にとっては不安だらけの第一歩でした。
どんな人がいるのだろう。
私の悩みなど大したことはないと思われるのではないか
等など。
実際に行ってみると、
予想通り様々な人がいました。
性犯罪に関与してしまった人もいました。
でも、一番感じたことは、
性犯罪にせよ、私の風俗通いにせよ、皆さんその行動を止められないことに悩んでいる。
そして、それを止めたい、止めなくてはならないと真剣に考えているということです。
悪いと分かっていてもその気持ちを抑えられない。
だからこそ、助けを求めてこの自助グループに来ているのですから。
「自助グループは傷の舐め合い」という声を聞いたことがあります。
しかし、決してそういうものではない、というのが私の感想です。
仲間とともに自分を何とかしたい。
そういう人たちの集まりだと感じています。
私も自分を変えるためにこのグループで皆さんと共に頑張りたいと思います。