1ヶ月ほど前に依存症のカウンセリングをしてくれるクリニックに行きました。

 

風俗通いを止めることができずに悩んでいること、双極性障害という精神疾患を患っていること、そのため仕事を休みがちであること、うつ状態のときでも程度がひどくなければ風俗に行くことができて気分が良くなることなどを話しました

 

その結果、カウンセラーから言われたこと。

 

私の場合は「依存症」という程度ではない。うつ状態のときでも行けて、気分が良くなるのならむしろそれを励みに仕事を頑張ってみなさい。休まずに仕事に行けたら、お金はかかるが、そのご褒美として風俗に行く、くらいに考えてもいいのではないか。

 

しかし、私自身としてはやはり「病気」、或いはそうでないにしても精神的に問題のある「病的」な状態だと思っています。

 

貯蓄が減ってゆくのに危機感を感じず、しかも週に1度かそれ以上行ってしまうのですから。

 

今晩も行ってしまいました。

 

このように「性依存」については、犯罪性がなければ、精神的な異常という認識は持ってもらえず、医者も真剣に取り合ってくれないようです。(厳密にいえばソープは売春禁止法に抵触するようですが)

 

何らかの救いを求めてインターネットなどで「性依存」について真剣に取り合ってくれるところを探しました。

 

本も探しましたが、「性依存」について多くの頁を割いている本は見当たらず、ほとんどが薬物、アルコール、ギャンブル依存に関するものです。

 

私程度の「依存」は単なる「スケベ」「色キチガイ」としか思ってもらえないのでしょう。

 

しかし、私にとってはとても深刻な問題なのです。

 

何とかしなくてはならないのです。