１１月１０日、フィリピン・マニラのショッピングモールで
うさぎイベントが開催されました。
そのときの様子です。
お昼を食べ、やっと１５時近くに
スポンサーの挨拶で開幕です。
着ぐるみたちが１曲ダンスを披露。
盛り上がる。
長毛種のブリーダーはグルーミングを始めていました。
すぐ近くに飲食店もあるショッピングモール。
日本でコレやったら、絶対怒られる
ボランティアの獣医学生がランナーで、うさぎを連れてきます。
審査クープはありません
ショー審査が行われてるうしろの壇上では、ほかのイベントも同時に進行しています。
音楽もガンガンに鳴り響いていて、なかなかの環境です
常に人だかり。
わたしは、ARBA非公認のラビットショーを担当しました。
審査内容は同じで、
配点や 賞のつけかたが フィリピンのクラブオリジナルのものでした。
自分が全責任を持って判断するラビットショーです。
今までアメリカ・インドネシアで修行としてジャッジングしてきたけど、それはとなりにいる先輩ジャッジの名前を借りてしているものであり
「こんな感じでよろしいですかしら」という雰囲気でしたので
わたしがコメントを述べると
まわりにいるスタッフや出展者、
疑問に思ったことはすぐに聞いてきます。
「それはいいことなの？悪いことなの？」
スタッフであっても、まだスタンダードを理解できていない部分があり、
そうだよね、そこから説明しないといけないよね
と気持ちがひきしまる場面がたくさんありました。
授賞式。
わたしの担当したラビットショー、
ベストインショーはフレミッシュジャイアントでした。
司会者ふたりのことはお気になさらず・・・
ARBA公認ショーのベストインショー審査。
ベストインショーに選ばれたのは、インドネシアから参加していたホーランドでした。
迫力があるのに、おだやかな雰囲気のトートでした。
わたしと一緒に４月にジャッジ試験（筆記）を受けた
マレーシアの人、修行でメリッサのアシストをしていました。
（※思えば、わたしは４月に試験を受けて８月には修行も終えて資格を取っているというのは異例の速さです
）
マレーシアからは ４月に大阪に来ていたカマ
（５月２日のブログ）がケイビーをエントリーしていて
リザーブインショー、ベストインショーを獲得していました。
そのほかに、インドネシアからレジストラー試験受かった人が修行、
シンガポールからも中国からも見学者が集まり
まさにアジアコンベンションでした。
日本からもうさぎエントリーしてほしいとの要請はありましたけど、検疫の問題もあり今回は実現できず。
また次回はと思います。
ラビットショーそのものも知識も、まだまだこれから成長途中のフィリピン。
でも関わる人間の圧倒的な数の多さと（クラブのFacebook、現在６７０８人ですから！）
スタッフの熱心な意欲で急激に伸びていくと思います。
数年後に大きなものになっていたとき
初期にたずさわっていた日本人マサコとして名前を馳せていたら
とても光栄だなと思うのでした
今後の予定
ニッポンラビットクラブ ラビットショー開催
１２月１日（日）大阪アクトスリーホールにて
１２月２日（月）大阪シーズラビトリーにて
エントリー受付しています。締め切りは２２日です。
６６回のショーをマサコミヤザキが担当するため
お問い合わせがある場合は、エントリー内容がわからないように
おねがいします。（ほかの役員を紹介します）
※クラブのメールアドレス、およびエントリーフォームは
今回わたしは関与しませんので、そのままいつもどおりお問い合わせいただいてOKです。
１１月２９日〜１２月４日 まさこ不在
通販の受注・発送をお休みさせていただきます。
たびたび申し訳ありません。
３月５、６、７、８日
utaフェス（utaさんによるうさぎ撮影会）開催です
三重県名張市松崎町１４６２
