みなさんこんにちは。
名古屋でヨガインストラクターをしております
林昌子です。
今日は、日常で大切にしている「楽しみ」について。
楽しみがあるのは
わくわくします。
遠足は、
本当に楽しみでした。
お菓子を300円の制限の中
選ぶのも楽しかったです。
運動会は....
私、のんびりした少女でしたので
運動会は少し憂うつでした!
今も生活の中に「楽しみ」をもうけて
プチわくわくしています。
それが、
たとえ小さな楽しみでも。
農耕民族となった日本人は
生活にリズムを作るために
「ハレの日」(お楽しみの日)を設けて
「ケの日」(日常)の農作業を
淡々とこなしていたそうです。
「ハレの日」には
ハレ着を着て
ハレの日の特別なお料理を頂き
行事を執り行い
節目を節目を祝ったそうです。
私の「ケの日」は…
毎日のヨガの練習と
毎日のヨガのレッスン
日々の積み重ね。
もちろん、
毎日の掃除や洗濯
料理などの家事も。
そして、
たまに設ける「ハレの日」を
精一杯楽しみます!
先日は
梅の林に自然のアロマセラピーに行きました。
香りのエネルギーは
まさにアロマセラピー。
梅の木が
寒い冬の間に蓄えていた
エネルギーを
お花というカタチで放っている
そのエネルギーをお裾分けさせて頂きます。
大きく深呼吸!
その足で
美味しいフグを頂きに行きました。
大学生時代
私はフグの割烹で
アルバイトをしていました。
着物を着て
お座敷でフグのフルコースを御給仕する仕事でした。
とても楽しかった思い出があります。
着物の着付けや
着物での立ち居振舞い
座敷でのお作法も教えて頂きました。
さて、フグですが
私は、熱燗で頂きます!
「はーーっ」と
幸せのため息が漏れます。
窓越しには
美しい夕陽
太陽は、地球の何処で眺めても
変わらず美しいものですね
次の「ハレの日」を楽しみに
毎日の「ケ」を
淡々と紡ぎます。
機織りと同じように
毎日淡々と織っている
ひとつひとつは
とても小さな歩みですが
振り返ってみると
きっと美しい布が
仕上がっているのだと
思います。
さっ、
次の日「ハレの日」が
楽しみです。
それまで
毎日を紡ぎます。