今日のブログの前に こちらダウン その①を読んでね。

 

という訳で、癌専門医に予約をとり

二人で総合病院に行きました。

 

 

そこで

 

 

思いもよらなかった

元気付けてくれる言葉を

先生からいただいて

主人は本当にホッとしていました。

 

 

でも

 

 

手術をすることはなく

放射線治療もせず

ただ

男性ホルモンを減少させるという

極めて受け身の治療法

 

 

という訳で

痛みは続いているのです。

 

 

副作用がひどかった痛み止めは

もう飲んでいませんでしたが、

それよりも中毒性の高い強い痛み止めを投与していました。

 

 

 

痛み止めを飲まないと眠れないほどでした。

 

 

 

主人は痛みからイライラがひどくなり

そのイライラを当てる人がいないので

私にイライラを当ててくるようになりました。

 

 

痛みでもうどうすることも

できない時

近くにいる人に当たってしまう

よくあることです。

 

 

でも

これもたまらないですよね。

 

 

 

どんなことをしても痛みは無くならないと

主人は口にしていました。

 

 

 

私はそんな中

波動療法にかけていましたので

痛みは波動が変われば軽減できると

主人に言い続けていました。

 

 

 

毎日、私たちは

白と黒のように

正反対の意見を言い続けてきました。

 

 

 

主人は

「もう僕は終わりだ!

こんな状態で生きていたくない。

生きてる意味がない。

辛すぎる!!!」

 

 

 

 

落ち込むだけ

落ち込み、この感じがずっと永遠と続くような日々でした。

 

 

 

私は

「それでも

希望の光を持って

全ては波動だから

波動が変わって共鳴してくれば

痛みだって消える」

 

 

 

 

 

諦めずに言い続けました。。。

 

 

 

「一緒にどんなに苦しい時だって

一緒に歩と決めたのだから

希望の光へと導かれていこう」と

 

 

 

でも

 

 

 

なかなか思うようにいかない

痛みとの戦いは続くのでした。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

横綱雅子(雅子スチュワート)