タイトルすごいですね!

 

主人が今年3月中、ずっと腰痛で

痛み止めを飲み続けていました。

 

そのころは原因がわからず

薬局で簡単に購入できる痛み止め薬の

投与量のマックスまで連日飲んでいたのです。

 

その間、私は薬に副作用の凄さを

目の当たりにして

絶句。。。

 

主人は1ヶ月の間に

急激に痩せてトータルで18キロ減

 

筋肉もどんどん痩せていき

体力もどんどんなくなり

寝ていることも多くなっていきました。

 

そんな中、やっとMRIの検査ができて

結果、癌ステージ4と主治医から

電話で宣告されて

主人ががっかりしていく姿には

本当に心が痛みました。

 

 

それでも希望を失いたくなかったので

自分はどういう世界を作っていきたいのか?

自分に問いかけ続けていました。

 

 

そんな中

癌の専門医に会う前に

主人はどんどん生きる気持ちが

失せていき

ある日のこと

「話があるからここに座って」

と言われたのです。

 

 

主人は

「僕はもう残すところわずかだと思う。

君はまだ先があるのだから、僕がこの世を去ってから

自分の人生を歩んでほしい。

新しい人に巡り合って幸せになってほしい。」

 

 

私は

「私は希望がある。これからも二人で楽しんで

人生を歩んでいきたい。だから一緒に諦めないで

生きていこう。」と主人に伝えたのでした。

 

 

 

そして、

病院に主人を連れていく時には

家族、仲間たちに主人の容態を伝えていったら

みんながお祈りをしてくださり

私たちの心の支えとなりました。

 

 

 

私はずっとアメリカにきてからも

心理学をやっていて

意識、心の状態、瞑想、インナーチャイルド、

前世療法、エネルギーワーク、光線療法

EMDR, EFTなどなど

色々なモダリティーを活用して

人生を謳歌していました。

 

 

 

今回の主人の癌のことも

自分がどのように受け止めるか?

どのような選択をするか?

何をしたいのか?

どのような世界を作っていきたいのか?

感情を十分に感じて

表現していく

 

 

何度も何度もやってきたことを

復習する感じだったのです。

 

 

囚われることなく

自分の世界を作る

私は宇宙創造主

 

 

ただただ

それを繰り返していくのみ

 

 

 

癌の専門医の予約も少し時間がかかり

やっと予約がとれて主人と2人で

初めての診察に行く日の朝のこと

 

 

主人に言いました。

 

 

「一緒に祈りましょう。」

 

 

主人は祈るとか

瞑想とか

神様とか

エンジェルとか

もう全然受け入れる方ではなく。。。

 

 

 

 

でも

 

 

 

今回の癌宣告のお陰で

「祈りましょう」と言ったら

素直に

「お願いします」との

返事が返ってきました。

 

 

 

手を握り

二人で祈りました。

 

 

 

私はずっと結婚してからも

祈りも続け

瞑想も続けていました。

 

 

やっと癌のお陰で

主人もこちらへ

向いてくれるようになったようです。

 

 

 

医療チームも

最善のチームで

主人が手術をせずに

最小限の治療で

最高の回復にお導きされるように

宇宙存在、全知全能、エンジェル、

自然界の精霊たち、ご先祖さまに

お祈りしました。

 

 

 

すると

 

 

 

すごいことが起きたのです。

 

 

 

総合病院の中の

癌治療のオフィスに行き

お部屋で心配そうな主人と

待っていたら

医療チームのリーダーの

癌専門医の力強い

お言葉をいただきました。

 

 

"We can do it."

 

 

 

きゃ〜!ラブラブラブ

 

 

 

 

きた〜〜〜〜〜ドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

つづく

 

 

 

横綱雅子