満席となりましたので
募集を終了します。
ありがとうございます。
本当に感激です！
次回のグループコンサルで
お会いしましょう。
参加者がたった一人でも良い
ポテンシャルをもっている
自分ビジネスを始めた方たちにもっと
自分を輝かせてほしい
そんな思いから
グルコンのプログラムを練りました。
ちょっと今日は自分のことをお話します。
私は20年近くカリフォルニアで
Marriage and Family Therapit (MFT)として
ライセンスをもって仕事をしています。
スピリチュアルカウンセリングを大学院で学び
11年間、30ほどの団体を運営するNPOで働いていました。
メンタルヘルスのカウンセリングが受けられない方たち、
ホームレスの方たちのためにカウンセリングを
してきました。
アメリカのダークな部分に11年間どっぷりとつかり
麻薬患者
自殺未遂
幻覚、幻聴
重度の鬱などを体験されている方たちと
仕事をさせていただきました。
精神病院から退院されて
次の長期のプログラムに移動するまでの
短期のレジデンシャルのプログラムの運営に
関わってきました。
そして、8年前に、独立をして
今は、サンディエゴで自分のオフィスをもち
カウンセリングをしています。
でも、もう新しいクライアントさんは
とっていません。
なぜ、アメリカに来たかというと。。。
私は32歳で仕事をやめて
文化人類学を学びたくて
アメリカの大学に通い始めました。
ところが
文化人類学を学んでいったら
う〜〜〜ん
ちょっと自分が描いていたものと
違うことに気づき
方向転換がおこりました。
立ち止まって
「何をしたい？」
「どうしてここにいる？」
自分との会話をずっと続けていました。
その頃
お世話になっていた（ホームステイをさせていただいた方）
スペイン語の教授からロサンゼルスの健康フォーラムに
行かないかとお誘いをうけ、二人で行ったのです。
そこで、
運命の出会い！
スピリチュアルサイコロジーを教える大学院の
ブースがでていたのです。
もう、すでに学期が始まっていて
しかも私はアメリカでも学位がないという
状態なのに、
サンディエゴで大学にフルタイムで通っているのに、
内なる声が。。。
「行きたい」
「ここでスピリチュアルサイコロジーを学びたい！」
あれよ
あれよと
不可能だと思われることが
可能になり
大学生と大学院生を同時に
やることになったのです。
同時進行の勉強は
頭が円形脱毛症になるほどでした。
今となれば笑い話なのですが。。。
大学院では1年間を通して５つのプロジェクトを
与えられました。
その中のひとつが
「今まで、やりたくてもできなかったこと
夢を実現する」というプロジェクトでした。
教授は言いました。
「君たちが、将来カウンセラーとして働いていると想像してほしい。
クライアントさんが〇〇になりたい、〇〇をやりたい、と
言ったとき、まずは、カウンセラーのあなたが
そのプロセスを経験しておかないと まずくない？」
（ニュアンスが伝わるかな？）
そこで、
まずは
100個自分がやりたいこと
なんでも良いので書き出しなさいと宿題がでました。
次の宿題は
其の中からトップ３を選びなさい。
次の宿題は
瞑想をして
何も制限がない世界から
魂が何を望んでいるか？
（トップ3から選ぶ）
そこで答えは
「ハープをオーケストラで弾きたい！」
その頃、大学院以外の場所で人に会って
言われた言葉は
「ハープでは食べていけない。」
「音楽の学位をもってて何になる？」
「ビジネスメジャーに変えたほうがよい。」
その度に
自分に聞きました。
「何が好き？」
「何も制限がなかったら、何をしたいの？」
その答えは
「ハープをオーケストラで弾きたい！」
でした。
つづく。。。