マジェンタ 梅田
井上幸益(いのうえさちえ)です。
体は冷やさず、温めましょう!
なぜ、温めるのがいいのでしょうか。
簡単に言うと、
体を温めると→
血液の流れが良くなります。
血液の流れが良くなると→
体が温まります。
それによって、
*血管が拡張し血行が良くなります。
*内臓・筋肉へ酸素供給や栄養補給が増します。
*老廃物の排泄作用が促されます。
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血液が浄化され、
疲労が回復・病気の予防につながるのです!!
最近は、
体温が36℃以下という低体温の人が増えています。
健康な人の体温は36.5℃程度です。
低体温の人のなかには35℃台という方もいます。
「体温が1℃下がると免疫力が30%低下する」とも
言われています。
免疫力とは
「身体の中に侵入してきた異物をやっつけて、
身体の健康を維持する力」のことを言います。
がん細胞やウィルスは冷えたところを好むのです。
【冷えを極力なくすための対策!】
①陽性の食品を食べる
北方産のもの、硬いもの、赤・黄・橙色のもの、
黒っぽいもの(紅茶・海草・小豆・黒豆など)、
根菜、味噌、日本酒、梅酒、赤ワイン、
②ウォーキング・スポーツをする
体温は筋肉から発生するので、
ウォーキングやスポーツをして体を動かすと、
血流が良くなり体が温まります。
そのほかには、お喋り・カラオケ・趣味への没頭、
交感神経の緊張を取ることで血流が良くなります。
③前向きの思考
恨み・つらみ・嘆きのマイナスな思考は、
体温を下げます。
物事を良いように考え、たくさん笑って、
体をリラックスさせると、血流を良くするホルモンが
分泌されます。
④入浴・サウナ
38℃ぐらいのお風呂に30分間くらい半身浴。
42℃ぐらいの熱めのお風呂に3分間くらい入浴、
そのあと足に10秒間、冷水をかける。この動作を
5回繰り返す。
生姜風呂・塩風呂(粗塩)も良いですね。
*あと、お酒が好きな人は、
就寝前に日本酒の熱かん・ヒレ酒・紹興酒などを
適量飲んで寝ると良いです。
*生姜紅茶・生姜茶も良いですね。
血色の良い健康的な美肌、
病気にかかりにくい健康な
身体を作るには、
やはり体温を上げることが大切ですね。