桜堤緑の風の通り抜け

 

瑞々しき新緑の土手ボタリング

 

新緑のマイナスイオン浴び憩ふ

 

 

 

爽やかな風渡りくゆく植田かな

 

うっすらと緑色づく植田かな

 

 

 

移り気な紫陽花の花咲きそむる

 

 

 

小判草さわさわゆるる散歩道

 

 

ネットより借用

 

最強の帝国ロ-マ

 

昨夜見たテレビ番組

一千年以上の長きに渡って栄華を誇ったローマ帝国。

今も欧州から北アフリカに広がっていた帝国の跡地で発掘調査が行われている。

チュニジアでは海底に古代都市跡が確認され、

          ロンドンではローマ人の筆跡が残る木製のメモ帳が出土するなど新発見が相次いでいる。

欧州各都市の礎を築き、多民族の文化が融合した “グローバル社会” だったローマ帝国。

その強さと豊かさの秘密が紐解かれる

 

チュニジアの海底に古代都市!

地震によると津波で海底に沈んだネアポリスが、ガルム魚醤や塩漬け魚の製造における

大拠点だったということの確証が得られた。古代ローマで最大規模だった可能性もある。

 

「カルト」寺院の基礎が、長らく行方不明だった建物の長期にわたる捜索により、

芝生に覆われた個人所有の駐車場の下から発見された。

 

一千年以上の長きに渡って栄華を誇ったローマ帝国。

今も欧州から北アフリカに広がっていた帝国の跡地で発掘調査が行われている。

チュニジアでは海底に古代都市跡が確認され、

ロンドンではローマ人の筆跡が残る木製のメモ帳が出土するなど、新発見が相次いでいる。

欧州各都市の礎を築き、多民族の文化が融合した “グローバル社会” だったローマ帝国。

その驚異的な町つくり、その強さと豊かさの秘密が新たな歴史が紐解かれる

時代とともに、これからも発掘によって新たは発見があることでしょう。

 

ネロは本当に暴君だったのか

死者は自らの生涯を書き残すことはできない。

最初にネロの伝記を書いたスエトニウスとタキトゥスは、

ともに元老院とのつながりが強くネロの治世を批判的に記した。

ローマの元老院が、政治的理由からネロの名声をおとしめようとしたのはまず間違いない。

近代になると、ネロは悪役としてやがてローマ大火の際、

炎上する都を眺めながらバイオリンを奏でるネロのイメージも定着していく

。悪魔のようなネロ像は、時代を経ても薄れるどころか強まるばかりだった

。驚くほど複雑な人間性の持ち主だった支配者は、

ただの野蛮な暴君に仕立て上げられてしまった。

庶民に思いやりのある皇帝であったとか

 

興味深い番組でした。

これからが楽しみです。