銀杏落葉/枯葉散る/桜枯木/花八つ手/乙女椿&今半弁当 | 凉の写真俳句と日々の暮らし

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ひらひらと銀杏落葉の掌に

 

 

 

枯葉散る貸自転車の並びおり

 

 

 

連なりし桜枯木の古墳山

 

 

 

かば焼きの匂い芳し花八つ手

 

 

写真は毎朝散歩をしているMさんより

可憐なる乙女椿の咲く日和

 

止め置かれ乳母日傘の乙女椿

 

乙女椿の花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」

八重咲きの豪華な花ですが、ピンク色で黄色い雄蕊がみえない、

香りがない乙女椿のが特徴、

 

乙女椿の名前の由来は諸説あります。

実を結ばないことが、婚姻前の乙女を思わせるからという説、

愛らしい花形が美しい乙女を連想させることから乙女椿と呼ばれるようになった説、

江戸時代、他藩に出回らないように門外不出とされたことから

「お止め椿」と呼ばれていたのが転じて「乙女椿」になった説が有名です。

         

毎年、新年に浅草公会堂に「若手歌舞伎役者の登竜門」「新春浅草歌舞伎」を観に行った帰りに浅草寺を参拝して、仲見世をぶらぶらしてから、すき焼きを食べに立ち寄った今半、

今は電車に乗って出かけることもできないのが寂しい。

伊勢丹から取り寄せたすき焼き弁当、おいしくいただく。