今日は、お知らせさせてもらいますね。





来月の9月2日〜9月4日に、
3年ぶりに舞台をやらせていただきます。
こちらの作品は女性だけの3人で演じますラブ
 
あらすじは、
一見、人間のレプリカント(映画「ブレードランナー」に登場する人造人間).の女性を男勝りな演出家と売れない役者をやりつつの演出助手が、政府からの要請で、レプリカントなのかどうか?
を、芝居を通して審査するというお話です。
果たしてただの演劇素人で大根なのか、
感情を表現できないレプリカントなのか。

『贋者がホンモノと区別がつかなくなるほど精度が高くなり、
ホンモノが自身の存在に不安になっていくのが現代なのではないでしょうか』
コミカルな会話劇から人間の本質を問う衝撃のラストシーンへ、
女性3人芝居で作り上げる贅沢な作品です。

私は中年の万年演出助手、というコミカルな役で、普段の私からとっても離れたキャラクターですので、今回はいつもより!皆さんを驚かせたいと思います。
だって、立ち稽古が始まってから監督に言われたのです、「私、そんなに崩すの⁉️」という程のメイクと衣装なのです。

よーし、その手の役なら私に来い来い!というノリで臨みます。腕が鳴るぜ〜ボキボキ♫

1時間弱の上演ですので、コロナの心配をされる方もいらっしゃる時期かと思いますが、安心してご覧頂けると思います。

ちなみに、今回は舞台とキャスト、スタッフさんとのご縁はとても興味深いものでした。
私の尊敬する、大好きな再従兄弟の高橋克典さんの20年前の「竜二Forever」という映画の監督・細野辰興さんが、舞台の演出、脚本です。なんていうご縁だろう✨と、ウキウキしていたのです。そしてそして、続きもまだまだあって驚きなのです。それはまた今度!

細野辰興監督の「笑毒劇」、毒づきながらも笑いも交えたお話です。

夏の終わりを、友人と、観劇で味わって頂くのは如何でしょうか。

 券種、欄では”梅宮万紗子”からお申込み頂けますと励みになります。
チケットはこちらからどうぞ↓
レプリカントは芝居ができない?