今日ね、電車の中で、重度のアトピーなのか、湿疹の男の子がいて、男の子って言っても20代後半かそこら。

凄かったの、鯛とか魚を調理する時にお湯をかけて鱗をけば立たせるみたいにして剥がすんだけど、そんな風にはがれかけた鱗みたいなのが肌に沢山あって、ポリポリ掻きむしってるから、ふと見えたお腹なんか、掻きむしって血が見えてるところが沢山あって。

 もうさ、私、10代の頃にアトピーで悩んでたから、食事法とか教えてあげたくなって、でも、いきなり捕まえて、「あなた、アトピーでしょう、食事はこれこれ食べなよ」って、言えないですよね。そんな失礼だし。でも、絶対困ってるはずなんだよね。

帰ってきてからも頭を離れない、、、これは私の使命じゃなかろうか・・?、、、だと思うんだよねぇ。

 

 今は、沢山情報もあるので調べる人はいろいろやってその挙句、治らなくて困ってる人もいるだろうから、本当に一概には言えないんですけど、そこ、よくわかっているのですが、それでも自分のブログだし!アトピー女優とか言われたくないけど、いいさ、この身を捧げよう!

 

 私を目覚めさせた先生はこの方です!

 

 

 アトピーから、普段肌をきれいにさせるための基本的な考え方としても、とても参考になるのでぜひ読んでみてくださいね。

 

 まず、なんにしても食事!食事!食事!まずは自炊して、新鮮な食べ物を摂取してくだい。

 この本にもう、余すことなく書いてある(あったはず!もう10代の頃に読んだだけなんだけど、意識革命でしたから。)のですが、

とにかく食材を酸化してない状態で採ることの大事さが書いてあります。

野菜炒めも、魚料理もなんでもかんでも、時間がたって

酸化すればするほどダメです。それを活性酸素というと、16,17歳の頃に知ってから、もう、私は変わりました。今は「活性酸素」ってよく聞くでしょう?でも当時は普通の人は聞いたことは中々なかったんじゃないかな。

 

要は・・・

 

・酸化したものを徹底的に避ける→焼くより蒸す。なぜなら焦げたところは活性酸素の固まりだから。ビーフステーキは重度の人は特にダメ。焦げないように、さっと炒めたものを直ちに頂くべし。

 

・牛乳・・・毎日、水代わりに飲んでいました。でもこれは厳密には良くないそうです。乳脂肪分と水分を混ぜるときに空気に触れて酸化しているから、だそうです。

・油・・・ここが一番大事!とにかく、過酸化脂質を取らないために、普段から少な目にしました。そういう意味でも脂分の少ないお肉を選ぶことはとても大事です。

・野菜・・・日光の下でぐんぐん育つ野菜は本当に素晴らしいです。

ここに活性酸素を打ち消す成分が野菜には沢山あるので、とにかく野菜を多く採ること。

 

そんなことが、詳し~く書かれていました。

 

そして、私は変わりましたとも!

 

アトピーのくせに、日焼けサロンに時々行って余計にこじらせていたルーズソックスの女子高生は、学校帰りに商店街でアジやニンジンなどを抱えて買って帰るという寄り道コースになりました。

 

筑前煮とか肉じゃがとかばっかり作ってましたね。なんでもかんでも野菜を入れてとにかく、栄養重視!っていうかんじで。

そういえば、父が釣りが好きだったので、釣って帰ってきたアジやらタイやら、下ろし方も分かったのはこの頃かなぁ。

 

あぁ、アトピー話は終わらないよ・・・。

あした、NEWSチャンネルの収録あるのに、、、。(最近、登録者数が増えてきて嬉しい!皆さんありがとうございます。)

週末から撮影始まるのに、台本・・・・・。

 

みんな、健康になろうね、肌を綺麗にして、ルンルンで毎日過ごしたいよね!

 

続く!!