美容情報は「アンチエイジングの鬼」というブログで、ほとんど絞ることにしています。
この方は、ご自身で化粧品から食品、自然環境まで色んな成分を調べて、商品開発をされたり、野菜の栽培もされています。その探求心と実行力の深さに脱帽してしまい、とりあえず、ここで調べものをしておけばいいわ♪と思っちゃうのです。本も、何冊も持ってるし、私には永久保存ものラブ
 
ブログの勝田小百合さんのAMRITARAのUVカット用のフェースパウダー↓

               

                   

↑とても素晴らしいので引っ張ってきてしまいました。だめだったらごめんなさい。

 


 
 私は、小さいころから肌荒れがひどくて、中学校の頃は、おそらくホルモンバランスの不安定さか、スキンケアなんて何も知識が無いゆえか、本当にトラブル続きでした。カサカサ、というよりガビガビ、という感じで、
「もう、学校行きたくない!」って、半ば登校拒否になりそうな時期も。
母は「つらいわよね・・お願い・。でも、頑張っていってらっしゃいチーン」と優しくも厳しかったので、そういう時期は男子と顔を合わせないように、うつむいて歩いていました。苦しかった!
 そんな16歳の時、アトピーの権威!みたいなお医者さんの本を読んで、目から鱗でした。
世の中には活性酸素というものがあり、それがアトピー体質だったり体が敏感な人だと、肌荒れがひどくなる、ということが、事細かに書かれていました。
3か月に一回、開かれる横浜の診療所では、私より重度のアトピーの方が大勢いらしてね、そういう方、または時期的に悪化している方は、特に酸化した油の食べ物は極力減らして、SOD物質という活性酸素を減らす食べ物が入っている新鮮な野菜を食べなさい、という指導でした。なんとな~と考えてみても、正しいですよね?
 
 今は、いろんな情報をもっと得ることが出来るけど、今から25年ほど前は、活性酸素なんて言われもちんぷんかんぷん。それでも、やっと救われる!という気持ちでした。
 それから、私は食生活を試行錯誤しつつ、変えていくようにしました。
母の手作りがほとんどだったけれど、とにかく野菜きのこ、野菜スイカ、野菜にんじん、のオンパレード。
タンパク質は、お魚うお座中心。(いまなら、焼くより蒸すほうが断然良いと思うけど) 
パンより、お米。
ビーフステーキは、当時はだめって、書いてあったかも。
マヨネーズも少し。チョコレートも時間が経っている油だから、避けて。(←いまは、ローチョコレートという高価なチョコレートもありますね・・。)
野菜炒めでも、調理したらすぐ食べる。
甘いものが欲しいなら、果物で。
ざっくり言うとこんな感じでした。
 そうすると、劇的に(私としてはねチュー)、肌荒れが改善していって、もう、それはびっくりしたものです。
「こんなことで、変わるんだ?食べ物だけで、こんなに影響するんだ!?」と。
その先生の健康食品も売られていましたが、高くて買えなかったのもあり、食事だけでなんとかするしかなくて、それでも目覚ましいものがありました。
 それから私は、食事はなるべく1品でも2品でも作るようになって。
私は規則正しい?茶髪なコギャルだったけれど、学校帰りは、野菜と鯵とか鯖とかビニール袋から覗かせて帰宅をするようになっていったのです。
 食べ物とスキンケアに関しては、いろんな思い出があって、こういうところで書くのはちょっと躊躇していたけれど、少しづつ書いてみようかなと思います。