川崎病 入院〜退院編
さて、続きまして入院編
高熱が4日続き、川崎病どう診断され
入院となりました
まずは、サミティベの小児病棟は、
ベッドかマットレスか選べます。
いちよう写真を見せてくれたけど、
マットレスには、1〜3歳
ベッドには、4歳〜と書かれてましたが、
親がつきそいする方は、マットレスが
オススメ!
部屋にはソファベッドがありますが、
ちょいと硬いし左奥のソファです。
布団は、子供のが一枚のみで、付添いの
分はないのですが、ナースステーションに
言うと、大きなタオルケットみたいなのを
貸してくれます
アメニティから、飲料水まで
基本手ぶらでも大丈夫なほど揃ってます。
子供のおもちゃや、パソコンでDVDが
あれば、持ってくるといいです。
我が家は、少しのおもちゃ、人形、
iPadを持ち込みました
さて、入院1日目
早速、点滴治療開始です。
点滴は、退院までやりますが、
川崎病の治療薬としては
ガンマグロブリンの大量投与が行われ、
あとは、栄養補給の点滴
飲み薬には、アスピリンを飲みます。
翌日には、動脈瘤が出来ていないか、
心臓センターで、エコーの検査。
心臓の弁が少しゆるいところがあるのと、
血管が太くなってるとこがあるけど、
そんなに心配することもないと…
いや、心配するでしょ!
ガンマグロブリンを投与したら24時間は
30分おきの血圧測定
深夜にももちろんくるので、
血圧計で足を絞ると痛いとギャン泣きで
起きるなかなか寝れませんね
入院2日目
薬が効いているとのこと。
しかし、体調不良からか、薬が切れたからか、
すべてが気に入らず、かんしゃくを起こすと、
それでも、徐々に良くなり、熱が出なければ、
3泊4日で退院だったのですが…
まさかの3日目の夜に発熱
熱が出たので、24時間は様子を見ますと。
結局4泊5日の入院となりました
そして、保険が使えない川崎病治療らしく、
かなりの高額です! 17万バーツ越え
日本では、国や自治体が小児難病として
医療負担をしてくれますが、海外在住者は
対象外。
そして退院後も、アスピリンの服用は続き、
一週間後の再検査で血小板やらその他の
数値も正常値に戻ってきてるから一安心
アスピリンとタミフルは、同時服用が🆖
なので、インフルにならないようにと。
熱が下がった一週間後の再検査で、
インフルの予防接種を受けました
あと、1ヶ月はアスピリンを飲んで、
1ヶ月後の心臓のエコー検査。
その後も定期的に心臓のエコーは
必要みたいです。
ほんとにビビりましたが、
ひとまず元気になってくれて
よかった
外される点滴をガン見する娘(笑)
長〜い、話にお付き合いありがとう
ございます