近藤まさ子です
午前中は区民相談対応させて頂きました
午後からは参議院会館での学習会へε=┏( ・_・)┛
「安楽死」、「尊厳死」とは何か
~法制化の底流を探る~
尊厳死法制化を考える議員連盟は、昨年12月骨子案をまとめ、議員立法での成立を目指しています
(日本尊厳死協会のバックアップ有り)
患者が安らかな最期を望む場合、人工呼吸器の装着や栄養補給などの延命措置を医師がしなくても責任を問われないとする法律
家族に迷惑をかけられない
と、延命措置を希望しない患者も少なくないそうです
こうしたことは、尊厳ある生を全うできる社会なら存在しないはずです
安楽死、尊厳死を法制化する前に、どのような状態の人であっても、その人自身の生きる尊厳が認められる社会を築くべきと、近藤まさ子は考えます
安楽死協会の設立者は、優生保護法成立に尽力した人々とのこと
これを知って、近藤まさ子はビックリ
と同時に納得
優生保護法の第1条です
この法律は、優生上の見地から不良な子孫の出生を防止するとともに、母性の生命健康を保護することを目的とする
1996年9月まで存在していた法律です
尊厳死協会元役員さんが、尊厳死の定義を尋ねたとき、人工呼吸器をつけた子の親の会<バクバクの会>会長は、私たちに尊厳死というものはありません
と、「バクバクっ子・いのちの宣言」の<みっつ>目を訴えていました
どのいのちも、ころしても、ころされても、じぶんでしんでもいけません。
とおといしにかたは、ありません。
とおといいきかたと、とおといいのちがあるだけです。
下記、8/28ブログでも詳細を書いています
http://ameblo.jp/masako-kondo/entry-11339286591.html
ご覧いただけると嬉しいです
近藤まさ子、誰もが尊厳を認められる港区となるよう、頑張ります