真輝が今週から10日ぶりに学校を通学しています。
23日にあった事については前回のブログでも書きましたが、4日間通っては今のところ順調です。
帰って来てからも特に情緒不安定になっていることもなく、とても機嫌よく過ごしています。
今朝は私もバスの出発場所まで見送りに行きました。
バスの中からも笑顔で手を振ってきたり、とても精神が安定しているようには感じました。

私も毎日声を掛けて、小学校であった出来事など聞くようにしています。
ただ真輝はあまりうまく伝える事が出来ずに、小学校での行動については、毎日の先生からの連絡帳で確認しています。
そこで見ると、月曜日のお手伝いに続き、その翌日も体育で自ら希望して号令掛けを行ったり、その翌日も先生のお手伝いや、お友達のお手伝いを率先して行っているようです。

支援学校ではリーダーシップを発揮しているようです。
先日の夜、息子に「まぁ君。リーダーって知っている?」と聞きました。
すると真輝は「うんとぉ。グリーンセンターの車輪のぉ。切り替え機のぉ。。」と全く分かっていない回答。
そこでリーダーというものについて説明しました。

私:「まぁ君はキングダムハーツのゲームが好きだよね?ドナルドとグーフィーを連れているいつも真ん中にいる子は分かる?」
真輝:「ソラ」
私:「そうだよ。ソラのこと。ソラはいつもドナルドとグーフィーを引っ張って、大切な物を見つけに行っているよね?そうやって仲間を助けて引っ張っていくソラのような人をリーダーって言うんだよ」
と伝えました。

真輝は分かったのか?分かっていないのか?は私もよく分かりませんでしたが、リーダーというものを説明しました。
「まぁ君はソラのようになって、お友達を助けてあげてね」と伝えました。
これを言葉で説明するのはとても難しいですが、今はお友達のお手伝いをするという気持ちを持てるようになって欲しいと思います。

ただ、このリーダーシップは時として傲慢の気持ちへと変化するときもあります。
真輝は支援学校の環境だと、他の子より色々な事ができます。
それが当たり前となって、そして傲慢になる。
所謂、自信過剰と天下のような気持ち。

リーダーシップや、お手伝いは大切。
しかしこの傲慢な気持ちを持たないように、絶えず別の世界とのバランスも与えていきたいと思います。
別の世界とは、定型発達の子どもの世界。
それは幼稚園時代のお友達と交流させて、そしてクラブや習い事などに参加させて、定型の意識も植え付けていく。
しかし挫折ばかり味わってしまうと、偏屈な人間として成長してしまう。
またその中で支援学校のお友達へのお手伝いや介助も教えていく。

この微妙なバランスをうまく融合させて、真輝らしさを育てていきたいと考えています。