昨日は山本ひろし参議院議員
との懇談のあと、国会を後にして夕方から、障害児を持つオヤジの交流会を行いました。
参加者は「ぼくはうみがみたくなりました」の作者で脚本家の山下久仁明さん 、フューチャージニアスの本田さん 、そしてボクの昔からのブログ仲間のtakaさん とボクの4名でした。
ボクも山下さんと久しぶりの再会!でもそれ以外はみんな初顔合わせ!
でもみんな初対面とは思えないほど超盛り上がりました。
話題は先月ニューヨークで開催された「ぼくはうみがみたくなりました」 ニューヨーク上映会の話題に!
今回の上映会には、ニューヨーク証券取引が協力に入りました。
何故ニューヨーク証券取引所がバックについたかというと、ニューヨーク証券取引所を運営するNYSEユーロネクストのダンカン・ニーダーアウアーCEOという方の息子さんも自閉症であり、理解の輪を広げることに強い関心を持ち参画されたとのことです。
山下さん曰く「日本と違ってアメリカでは自分の子どもが自閉症とか普通に話すんだよね。全然隠さないでオープンに「うちの子は自閉症」みたいな感じで言う。やっぱり理解が浸透しているのかなぁ」と言ってました。
また、この映画が今回の上映会で評価され、4月と5月の2ヶ月間、全日空(ANA)の国際便の航空機の中で上映されることが決定したようです。
これでまた自閉症への理解が広がることを期待したいですね!
そんなニューヨーク公演の話題から、色々と盛り上がって「次は秋頃に、ぼくうみの自主上映会と、障害者の人たちが彫刻や描いた絵の展示会を兼ねたイベントなんてやりたいね!」と、企画案がでました。
このイベントの構想を練ったり「みんなでワイワイやりながら楽しみたいね~」なんて言いました。
そして山下さんが言った言葉が印象的です。
「障害者の親ってどうしてもネガティブに考えてしまって、思い詰めている人って居るけど、今までたくさん見てきた障害児とその親で共通していることがあるんだよね」と言いました。
何が共通しているか?というと、障害児の親で思い詰めている親の子どもほど、やっぱり同じく思い詰めていたり行動が不安定が子どもが多いということです。
反対に、子どもの障害に対して前向きに取り組んでいる、明るい親の子どもはやっぱり行動も明るく元気に振る舞っている子どもが多いということです。
これは障害の重い軽いに関係無く、親の心が子どもにも影響しているという話でした。
ボクもこれを聞いて納得しました。
例えば、これは障害の有無なく「子育て」という事で考えると、思い詰めて接している親は、やはり子どもの行動にも影響していくると思います。
例えば親が切羽詰まって真剣な顔をして「この子の療育はどうしたら良いでしょうか?」とに問い詰めてくる親もいるそうです。
しかし、山下さんの考え方ではそういう場合は「親が療育・子どもは保育」という考え方を説明するそうです。
親が障害のある子どもに対してどのように接していくか?という事を親自身が療育して、子どもはその親の療育に基づいた保育で良いということです。
すると子どもは自然と、明るく元気な子どもになっていくという障害児の子育て方針です。
この話題で、今回の父親達の考えは「障害がある事はもうどんな考えても治らないんだから、どうせなら明るく楽しく子どもの事を前向きに考えよう!」という気持ちで一致しました。
そしてみんな我が子の行動から様々な話題を良い意味で笑いながら話して「うちの子もそんな感じだよ!」と盛り上がりました。
面白かったですね~!ホントにみんな前向きで凄い面白かったです。
やっぱり一家の大黒柱であるオヤジが子どもの障害に対して、前向きに取り組むのはその家族を明るくしていくのだと実感しました。
そして障害児の話題で盛り上がっている時に、テーブルにマジシャンが!
目の前でトランプの手品をやってくれました。
みんなこの手品にハマりまくって、「なんで~?なんで~?」を連呼して驚かされました。
飲み会も5時間。
でも5時間じゃ全然話も尽きず「また今度も会いましょう」ということで、障害児のオヤジの交流会もお開きとなりました。
とても楽しい、そして充実した1日でした。
参加者は「ぼくはうみがみたくなりました」の作者で脚本家の山下久仁明さん 、フューチャージニアスの本田さん 、そしてボクの昔からのブログ仲間のtakaさん とボクの4名でした。
ボクも山下さんと久しぶりの再会!でもそれ以外はみんな初顔合わせ!
でもみんな初対面とは思えないほど超盛り上がりました。
話題は先月ニューヨークで開催された「ぼくはうみがみたくなりました」 ニューヨーク上映会の話題に!
今回の上映会には、ニューヨーク証券取引が協力に入りました。
何故ニューヨーク証券取引所がバックについたかというと、ニューヨーク証券取引所を運営するNYSEユーロネクストのダンカン・ニーダーアウアーCEOという方の息子さんも自閉症であり、理解の輪を広げることに強い関心を持ち参画されたとのことです。
山下さん曰く「日本と違ってアメリカでは自分の子どもが自閉症とか普通に話すんだよね。全然隠さないでオープンに「うちの子は自閉症」みたいな感じで言う。やっぱり理解が浸透しているのかなぁ」と言ってました。
また、この映画が今回の上映会で評価され、4月と5月の2ヶ月間、全日空(ANA)の国際便の航空機の中で上映されることが決定したようです。
これでまた自閉症への理解が広がることを期待したいですね!
そんなニューヨーク公演の話題から、色々と盛り上がって「次は秋頃に、ぼくうみの自主上映会と、障害者の人たちが彫刻や描いた絵の展示会を兼ねたイベントなんてやりたいね!」と、企画案がでました。
このイベントの構想を練ったり「みんなでワイワイやりながら楽しみたいね~」なんて言いました。
そして山下さんが言った言葉が印象的です。
「障害者の親ってどうしてもネガティブに考えてしまって、思い詰めている人って居るけど、今までたくさん見てきた障害児とその親で共通していることがあるんだよね」と言いました。
何が共通しているか?というと、障害児の親で思い詰めている親の子どもほど、やっぱり同じく思い詰めていたり行動が不安定が子どもが多いということです。
反対に、子どもの障害に対して前向きに取り組んでいる、明るい親の子どもはやっぱり行動も明るく元気に振る舞っている子どもが多いということです。
これは障害の重い軽いに関係無く、親の心が子どもにも影響しているという話でした。
ボクもこれを聞いて納得しました。
例えば、これは障害の有無なく「子育て」という事で考えると、思い詰めて接している親は、やはり子どもの行動にも影響していくると思います。
例えば親が切羽詰まって真剣な顔をして「この子の療育はどうしたら良いでしょうか?」とに問い詰めてくる親もいるそうです。
しかし、山下さんの考え方ではそういう場合は「親が療育・子どもは保育」という考え方を説明するそうです。
親が障害のある子どもに対してどのように接していくか?という事を親自身が療育して、子どもはその親の療育に基づいた保育で良いということです。
すると子どもは自然と、明るく元気な子どもになっていくという障害児の子育て方針です。
この話題で、今回の父親達の考えは「障害がある事はもうどんな考えても治らないんだから、どうせなら明るく楽しく子どもの事を前向きに考えよう!」という気持ちで一致しました。
そしてみんな我が子の行動から様々な話題を良い意味で笑いながら話して「うちの子もそんな感じだよ!」と盛り上がりました。
面白かったですね~!ホントにみんな前向きで凄い面白かったです。
やっぱり一家の大黒柱であるオヤジが子どもの障害に対して、前向きに取り組むのはその家族を明るくしていくのだと実感しました。
そして障害児の話題で盛り上がっている時に、テーブルにマジシャンが!
目の前でトランプの手品をやってくれました。
みんなこの手品にハマりまくって、「なんで~?なんで~?」を連呼して驚かされました。
飲み会も5時間。
でも5時間じゃ全然話も尽きず「また今度も会いましょう」ということで、障害児のオヤジの交流会もお開きとなりました。
とても楽しい、そして充実した1日でした。