ryuuのブログ -6ページ目

出会い

時は流れて俺も三十歳になっていた。

ある日友達が携帯電話を変えると言うのでショップについて行った。

担当の子がいてちょっとした知り合いだからということで呼んでもらった。

そしてその子がでてきた。
か、可愛い。。。

何とか知り合いに・・・。
俺は思い浮かんだ。

新しい機種が出たらTEL頂戴。

何気なく携帯番号を教えた。

彼女は22歳。

印象は若いなぁって感じだった。

まぁ仕事だから新しい機種が出たら連絡ぐらいはあるだろうと思いならがその日は帰った。

それから半月ほど経った頃、そんな事も忘れてた俺に彼女からTELがきた。

早速俺は機種変更に行きその時に少し話をした。

携帯には彼女の着信履歴が。

俺は夜TELしてもいい?

彼女はいいよ!と

ラッキー。

そして夜、彼女にTELをした。

背中の刺青

毎回毎回重い足取りで十数回通いようやく背中の刺青完成。

出来上がった時はほんとに嬉しかった。

刺青は入れる痛みもあるけど何と言っても途中の痒みがたまらない。

怪我の治りかけになる痒みがずっと続く。

しかもあんまり掻く事もできない。

痛みよりも痒みの方が辛かったような気がする。

彫り終わっていよいよ彫り師になる勉強。

絵は子供の頃から意外と上手く書けてたので沢山絵を描いて腕を磨いた。

彫り方は独学。

先生は弟子に来いと言ってたが性格が合いそうになかったからやめた。

最初は無料で友達や後輩に実験台になってもらって彫りまくった。

しかし神経を使う。

何と言っても消しゴムがない。

失敗したら消せない。

そのプレッシャーはかなりのものだった。

そうやって段々うまく彫れるようになって来た頃、運命の人と出会ったのだ。


今日の一言

俺は刺青を後悔している。
それは子供達と銭湯にも行けないしプールにも連れて行ってあげれない。

過去は消せないけどやっぱり後悔。

今から刺青を入れようと思っている若い人達。

将来の事をよく考えてからやって欲しい。

刺青2

筋彫りが終わってから5日後。

いよいよ色を入れていく。
入れた人の話では筋彫りの方が痛いという事だったのでちょっと余裕をかまして行った。

ところがどっこい。

冗談じゃない。

むちゃくちゃ痛いじゃないか。

その痛みを延々と二時間。
涙がちょちょ切れた。

口にタオルをくわえて歯を食い縛って耐えた。

これを後十数回も・・・。
彫り師の先生の話では背中に彫る人の八割ぐらいが途中で来なくなるとの事だった。

すごく分かる気がした。

痛みに後悔しながら次の彫る日を予約する俺だった。