ジェラシックパークは何度見ても号泣する!と語る
松尾氏となぜか仲良くなった私は、一度川崎にある
松尾氏のマンションに泊まりにいった事がある。
川崎のどの辺にマンションがあったのか、、とか・・
どんなマンションであったのか、、とか・・
どうやって寝たのか、、とか・・
何一つ思い出せない。
唯一思い出す出来事といえば・・・
散々くだらない話をし、そろそろ寝ようということになったの
だが、季節は夏場で汗もかいていたのでシャワーに入ろう
ということで、
客人である私に先に入るように松尾氏はすすめたが
松尾氏は5歳年上で会社の先輩でもあったので先に
入ってもらうことにした。
シャワーに入り、5分もしないうちにユニットバスのドアが凄い
勢いであいた。
「ドカーーーン」
その音と同時にイノシシが床に引いてあった茶色い布団に
もぐりこむ・・・
入った瞬間に、布団の左右をギュッギュッと強くつかんで
クルクルクルっと体を左右にひねりだしり、おしりをクネクネ
させたりしている。
そう・・
一瞬イノシシに見えた主は、お風呂からタオルで体をまったく
ふかず、、ボトボトの状態で布団にはいり、布団で濡れた体を
ふきだした松尾氏であった。
「松尾さん・・・・何、してるんですか!?」
「うちの家、タオルがないんです。」
タオルがない家???松尾氏は毎日布団でこうやって体を拭き
ボトボトの布団で寝ているのである。
松尾氏は布団から「ちょい」と不気味な顔をだし
体をみの虫のようにまだ左右にブルンブルンふっている。
まるで蛾の幼虫である。
「そんなことしたら布団ボトボトになって、気持ちよく寝れないでしょう。」
「でも森脇さんも今日はこの布団で寝るんですよ。」
その後の記憶がどうしても思い出せない。
思い出したくない過去は人間誰しもあるものである。





