私、帰国しております。

温かいコメントありがとうございました。


■今回のタスク
・インド音楽市場における電子打楽器の普及促進
・電子打楽器奏者としてのスタイルの可能性を探る

■行程
2/6 出国、移動(中部国際空港⇒バンコク⇒コルカタ)
2/7 ミーティング(コルカタ)
2/8 イベント(コルカタ)、移動(コルカタ⇒ムンバイ)
2/9 イベント(ムンバイ)、移動(ムンバイ⇒バンコク⇒中部国際空港)
2/10 帰国

■5年ぶりのインド都市の印象
確実に発展している。
私が見た限りでは人力車がほとんどいなくなり、スラム街や物乞いも減っている。
食事や宿泊先のクオリティも高くなっており、仕事に対する姿勢も見違えるほど。
特に、20-30代の若者たちにパワーを感じた。
総人口の約半分の6億人が25歳未満ということで、このまま凄まじい勢いで発展していくでしょう。

■パフォーマンス内容
・オープニングチューン
・SPD-SX デモンストレーション
・OCTAPAD デモンストレーション
・SPD-SX×OCTAPAD パフォーマンス
・SPD-SX×V-Drums パフォーマンス
・ファイナルチューン

■コルカタイベント(2/8)
照明や音響が素晴らしく、勢いよくパフォーマンス出来た。
客層はほとんどが現地のミュージシャンで、真剣に興味を示してくれた。
メディアのインタビューもあり、翌日新聞に掲載される。

■ムンバイイベント(2/9)
インドナンバーワンパーカショニストである「Sivamani」氏が出演。
電子打楽器の特性を活かしつつも絶妙なタイム感によるプレイで魅せる、極上のエンターテインメントであった。
自身のパフォーマンスには反省点が多々あり。
反応は概ね良好。

■今後の方向性
インドでヒットしているダンスナンバーをリアルタイムに演奏しながら繋げていく「DrumDJ style」に手応えを感じた。
今後はこのスタイルを押し進めていきたい。
そして、やはり英語は必須である。

■参考写真
イベントチラシ
$MASAKing Official Blog

「DrumDJ style」
$MASAKing Official Blog

掲載された新聞
$MASAKing Official Blog

Sivamani氏と
$MASAKing Official Blog
Percussionist Sivamani's Official Website


最後になりましたが、このツアーに関わってくれた皆様に心から感謝致します。
新しい夢を見つけました。
ありがとうございます。


あなたが決断したことについて、私は何とも言えません。
結果を見て初めて、称賛されるべきかどうかがわかるということだけ、言っておきます。
マハトマ・ガンジー