最近更に読書にハマってるので、オススメ本をツルッと紹介していきます。


まずは、久々に一気読みをしました!


『寺島 実郎』さんの「世界を知る力」です。


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Amazonから内容を抜粋しますと…


世界同時不況のさなか、日本には民主党新政権が誕生した。
冷戦が終結して二〇年が過ぎ、長く続いた戦後体制は名実ともに変わろうとしている。
日本と世界は今どこへ向かっているのか?
長く世界潮流を観測してきた著者が、“時空を超える視座”“相関という知”を踏まえて、
“分散型ネットワーク時代”の新たな展望と日本の針路、いま最も必要とされる「全体知」のあり方を提示する。
米中二極体制をどう考えるか? 極東ロシア、シンガポールの地政学的な意味とは? グリーン・ニューディールはIT革命を超えるか?
自民党はなぜ大敗したのか? 「友愛」なる概念は日本の未来を拓くのか?

第一章「時空を超える視界――自らの固定観念から脱却するということ」、第二章「相関という知――ネットワークのなかで考える」、
第三章「世界潮流を映す日本の戦後――そして、今われわれが立つところ」、第四章「世界を知る力――知を志す覚悟」



Wikipediaで寺島さんを調べると…


寺島 実郎(てらしま じつろう、1947年8月11日 - )は、多摩大学学長。
三井物産戦略研究所会長、財団法人日本総合研究所会長を兼任。
鳩山政権誕生後、鳩山由紀夫の外交・安全保障政策のブレーンと呼ばれることが多い[1]。ただし、寺島は外務省やアメリカ政府にあまり人脈を持たず、外交や安全保障に関しては書物レベルの認識しか持っていないとの見方もある。


とのことです。


やはり、ここまで影響力がある人だと叩かれる比率も高くなるのでしょう。



本のレビューもネットで見ましたが、賛否両論で非常に面白かったです。


個人的な感想としては…


まず、歴史をひも解きつつこれからの世界の変動を予測しているのがとても興味深かったです。


特に、太平洋戦争前後のアメリカと中国と日本の関係はまさに教科書には載ってない情報であり、今後を左右するポイントであることがわかりました。


そして、全体的にポジティブなメッセージで構成されているのが魅力的であり、今の自分にとってはかなり刺激的でした。



このような系統の本に関しては、まだこんな感じでしか感想が書けませんが…


気になる本を読んでから、その評価や他の人の感想をネットで調べて、総合的に考えて自分の活動に繋げるのが最近の趣味になりつつあります☆