毎回沢山の皆様からご閲覧して頂きまして誠にありがとうございます。
師匠にあたるたかぴーさんをはじめ、すなっちさん、Kaiten-sushiさんから
様々な技術を学び、更に独学による水冷PC講座になりますが、何卒宜しく
お願い申し上げます。
先日は、ストレートなフィッテングに関してお伝えいたしましたが、今回は
コンプレッション方式を採用し角度がついたフィッテングをご紹介させて
頂きます。(※バーブタイプも一部あります)
俗にいうエルボーフィッテングと言うものになります。
肘を曲げたようなイメージから良く言われる言葉になります。
下記は、私のPCTop部のあるWatercool製MO-RA3 360 PRO(1080サイズ)の
下部にあるaquatuning製AMS Copper 480で使用しているTygon E-1000と
接続されている角度の付いたフィッテングがエルボーフィッテングになります。
ご閲覧している方の中で水冷PCを組まれている方もいらっしゃると思いますが
中には非常に狭いスペースなどでストレートフィッテングが使いえない場所が
あるかと思います。
そういう狭いスペースに対して効率良く水路を簡潔に解決する為に
使用するのが、エルボーフィッテングになります。
但し、ストレートフィッテングと比較すると水路を強制的に角度を
水流の方向を変えることにより、圧損が生じてしまう為にあまり
多用するとポンプパワーが必要になりますので最低限の数を
使用することをお勧め致します。
こちらは、私も愛用しているBitspower製になりますが、90度の角度が
ついています。他に45°や30°などもございます。
またBitspower製は非常に高額ですが、シルバーメッキ処理が非常に
丁寧にされており、メッキの厚さが違います。更に内径を太くする為に
ギリギリまで研磨を掛けて、水路としての損失を出来るだけ抑えると
言う部分が特徴です。
主にラジエーターのINとOUTなどで使用しますが、向きを変えられる
ねじ切り部分にロータリー式を採用している為に360°の左右に首を
振れるようになります。
そしてこちらが、Enzo Tech製になります。デザインが独特です。
そして、Koolance製
そして意外にも最近発売されたAlpha cool製になります。
シルバーメッキを用いたフィッテングにしてかなり安価なお値段設定に
なっております。ちなみにこちらは45°の角度がついたフィッテングです。
最近では、カラーリングに関してですがBitsPowerが数多く出しており
最近では、日本でもブラックモデルが購入できるようになりました。
Oリングには、UV加工(紫外線による発光効果)が標準装備されて
おり、UV発光タイプのライトをPC内部に装着することによって
アクセントとして発光させることも可能になります。
また、最近ではアルマイト加工されたレッドやゴールドなども販売
されています。
あと、EKWBなどでは、次回詳細をご紹介させて頂きますが、エクステンダー
(延長)コネクターとストレートフィッテングをドッキングさせて角度を用いる
商品等もございます。
バーブ(タケノコ)派の方もいらっしゃるかと思いますが、バーブタイプも
BitsPowerやKoolance等で種類とサイズは少ないですが販売もされていますので
ご安心下さい。
また、最近海外のModerが使用しているアクリルチューブを使用する為の
90°60° 30°の角度を付けたエルボーフィッテングも存在します。
尚、アクリルチューブはクーラントが漏えいを防止する為にOリングが内部で
2重になっていますが、研磨処理等の下処理を行わないと漏れの原因になり
ますので、ご注意下さい
○ご注意点
水枕側のロータリー部は、直径があまりない為に組んでから
ロータリー部分から取り外そうとするとかなり力が要ります。
ラジオペンチの工具を使用して外そうとした経験をお持ちの方がいらっしゃる
かも知れませんが、折角高額な価格で購入したロータリー部に傷が付く場合も
ありますのでご注意下さい。
また、PC用のフィッテングに関しては基本手回しで
ネジを閉めますので工具での締め付けはお勧めしませんので
ご注意下さい。
それでは、次回はフィッテングの高さや長さ、角度が足りない時に
使用するエクステンダーに関して、解説させて頂きたいと思いますので
何卒、宜しくお願い致します。
まさきん


