皆様、度々私です。

 
今年の夏念願だったこまつ座さんの舞台にようやくご縁がありまして立たせていただく事になりました。
 
「イヌの仇討ち」
 
これは、かの有名な忠臣蔵のお話。
 
しかし!!
 
浅野内匠頭も!!
 
大石内蔵助も!!
 
出ない!!!
 
いったいなんぞや!!!
 
そうなんです。
 
吉良上野介の目線で描かれる物語。
 
どのような物語なのか。
 
討ち入りの当日、密室でお犬様と炭焼き小屋に隠れていた吉良上野介はどんな思いで首をはねられるまでの2時間を過ごしたのだろうか。
吉良の目線から、その知的な興味を駆使して語られるスリリングな舞台運びは、作者の目で見た忠臣蔵のもう一つの側面を浮かびあがらせる。大石内蔵助の登場しない忠臣蔵は、逆に大石内蔵助を鮮明に浮き立たせ、移り気な大衆の力によって美談として今に伝聞されるべき、作られた忠臣蔵ではなかったか?
 
その真実は‥こまつ座の初演から29年の時を経て、今蘇る井上ひさしが描いた「忠臣蔵」異聞。
 
私の生まれた年が初演。
 
そう考えると凄いな‥。
 
その時代に生きた人間を。
井上ひさしさんの愛溢れる言葉達に触れ、素晴らしい作品を作り上げることを約束します。
 
Dステでしか加治を見た事ないという方にも変わらず加治を見てくれている方にも、多くの方に見ていただけますよう。
親、友人、親戚の方々もお誘いの上是非、夏は「イヌの仇討ち」を観に来て下さい。
 
それにあたりチケット先行販売であります。
今のうち確実にゲットしておくことをお勧め致します!!!!
 
D plus
 
 
weプレミアム
 
 
10日〜13日が受付です。
 
 
是非是非よろしくお願い申し上げます。