どーもミスター僕です。

加治将樹です。

駆けぬける風のように、全公演無事終わりました。

まずね…いやぁ~本当に楽しかった


お客様、スタッフ、キャスト全員で駆けぬけた作品だと思っています。

稽古初日前夜、突如アナフィラキシーショックという初めて聞いた病に襲われ危うくこの世とおさらばするかもしれないところから、スタートし、無事生還し、稽古初日、顔をパンパンに腫らした僕を見て、みんなに、「お前はこれからみんなで頑張ろってのに、昨日お前は一体全体、何時まで飲んでたんだ??」みたいな冷ややかな目で見られ、たつにぃこと岡田達也さんには、お前飲み過ぎだよと少し怒られ、違うんですと弁解することに必死になっていた稽古初日。

稽古から本当に毎日楽しかった。

本番初日、あんなに緊張したのは、本当に久しぶりでした。

泣きそうでした。

いやぁ~怖かったけど、それ以上にやはり楽しかった。

色んな事がありました。
同い年悪ガキ三人組(加治、山田、陳内)が座長、和田正人、岡田達也を襲撃し、返り討ちにあったり、山田悠介と三浦剛によるいずぞやから始まったイタズラがヒートアップし全面戦争が始まったり。

なにをイタズラされたか探す三浦さん。

見つけた三浦さん、喜ぶ仕掛け人、相手にしないたつにぃ。笑。

カジもんさんの鏡には、何故か桃城時代の僕のブロマイドが貼られていたり、東京では考えもしなかった(大阪行の新幹線で思いついたんです…)大阪、名古屋からの小金井フリータイムのネタを考えるのに必死だったり数え切れない思い出が出来ました。

本当にこんなにビッターンと歯車が合うことって中々なくて…。
クールの誕生のセリフみたいですが…。そうなんですよ。

歯車が合うことなんて1年に2回か3回なんです。

本当にでも今回生まれたこの気持ちこの何かは絶対に忘れちゃいけない大事にしたいとおもいました。

和田まーくんはやっぱすげぇや。
本当に尊敬する三バカ(和田正人、鈴木裕樹、加治将樹)の長男だぜ。
次男は何してるかなぁ?まぁそれは置いといて。

新しい発見もたくさんあった。

山田悠介が見違える程の成長を遂げたり。

神々しい山田悠介。


陳内将ってこんなに色っぽいんだって思ったり、シオンはちょっとめんどくさかったり、前ちゃんは…。

そして、遠藤雄弥は男の中の男であったり…大千秋楽…ゆーやの涙で危うくアナフィラキシーショック再発かと思うくらいの衝撃を受けました。クラッタナァ~あれは。


本当に最高のチームだった。


もちろん先ほどから書いてるとおり、お客様もチームに入ってます。

本当に最高のチームだった。

ありがとうございました!

駆けぬける風のように。

いったん解散~~!!!!!!