どーもジョン万次郎です。

うそです。

加治将樹です。

稽古休みは心身を休めればいいのに、いてもたってもいられず、長野県上田にあるサムライ学園に行ってきました。

この場所は映画サムライフの舞台となった場所。


本日そこで学園祭が行われている。

今人祭という。

サムライ学園は全ての人を受け入れてくれる場所。

そして、自分の生き方を自分で見つける学校。

そこの理事長であり映画の原作者、長岡秀貴氏に来れないかとお誘いをいただいた。

映画以来大の仲良しであると僕は思っているが??どうなのか?

うん…先生は兄貴的な存在である^_^

本日28日は「駆けぬける風のように」稽古。最後の追い込みである。絶対に休めない。

「先生ごめん、めっっちゃ行きたいけど、どうしても休めないんだ」

「そっか…わかった。マサキには来てもらいたかったんだけどなぁ」

正直に言うと、俺は長岡先生が大好きだ。長岡秀貴という人間に惚れ込んでいる。めちゃくちゃ尊敬している。

映画サムライフで関わらせてもらって以来、サムガクが大好きになった。

27日昨日は稽古休みだった。

考えた…二秒で答えがでた。

「先生、27日なにしてる?リハとか準備とかしてない?」

「俺は別件でいないけど、生徒も、スタッフも準備してるし、最後まで通すみたいよ」

「行っていい?」

絶対に行かなければならない気がした。

という事で、朝イチ上田に来たのだ。

一度長野を挟んでね。

朝から手伝いをし、リハを見させてもらった。


生徒さん達はそれぞれの想いがあり、この学園に通っている。

俺はすべてを知らない。

今年の今人祭のテーマは「志(こころざし)」

それぞれが心に決めた想いで今ステージに立っている。

俺が見たリハ「演舞」の本番はこれからなので、内容は書けませんが。

とにかく凄かった。めちゃくちゃカッコよかった。


リハなのに…恥ずかしながら久々に号泣してしまった。笑。

それぞれの魂の叫びが表現として動きになり、表情になる。

滲み出る生命力、オーラが半端なかった。

今自分がやらなければならないことが見えた気がした。

凄いものを見た。

もうひとつ凄いのがサムガクの先生たちも一切の妥協を許さない。
はい!もう一回!はい!もう一回!と最後の最後まで入念に演出をしていた。
その表情や声には、自分のすべてを生徒たちに捧げる覚悟があった。信頼する想いがあった。愛があった。

これはきっと生徒さん達も同じ想いであろう。

それが一つになった時に物凄い力が生まれる。

今日これから本番もっと凄いことになるだろう。

かなりパワーをもらった。

本当に来れて良かった。

13時~長岡先生と映画サムライフの監督…森谷さんのトークショーがある。
俺はそれに参加する予定だったが…生出演は…できなくなってしまった。

喋りたかったな…。

でも俺には今やるべきことがある^_^

全力で生きてやる。