子供のテストのまる付けをしていて思うこと

 

〇社会や理科のケアレスミスに関して

計算を繰り返した先に正解のある算数はともかく、社会や理科のテストの間違った問題の解き直しをしていて、問題を読み直したら当たり前のように正解を選び、「えっ?テストで間違い選んだの?正解はこれに決まってるじゃん」としたり顔でいうことがあります。

一回のマンスリーテストで社・理合わせて3問ぐらいでしょうか。

「いやいや、じゃあ最初から正解してよ、合計10点ぐらい下がってますよ。問題読んでないのですか?」と思ってしまいます。

 けど、我が子と同じように時間を決めて全問解いてみると、そのようなことが起こってしまうのも理解できます。知識力勝負の側面の強い社理はあまりテストを自分もやってみる気が起きなかったのですが、いざやってみると学校のテストレベルとは異なり、単発問題は少なく、大問レベルで問題がつながっていて、ある程度長いスパンで物事を理解していかないといけません。(そしてのこの長いスパンの途中に答えにつながる大ヒント(ほぼ答)が書かれている問題も毎回のようにあります。多分これはデイサピで習ってなくててもちゃんと読んで正解を導けるかをテストしています)。

そんな中で何十問を正解した上での3問ぐらいの「ケアレスミス」なのです。大人から見たらやはり「ケアレスミス」なのは間違いないのですが、この長い問いを理解して回答していった結果の間違いなのです。ミスなく正解出来る子は能力が高いし、我が子もしっかり解いて、どこかでボタンを掛け違ってミスがでてしまうのです。自分が小学生だった時にこの問題どこまで正解出来たのか?どれだけの時間机に向かっていたのか?思い返せば我が子にも頭が下がるばかりです。

すごいね〇〇〇〇。