一般教育(大学まで)というテーマでの初エントリです。
「正直に思ったことを書く」というテーマでブログを続けようと思ったはじめてのブログです。
Facebookでもいろいろと思ったことを書かせていただいていますが、こちらのブログとは別なテイストで進めていきたいため、別運用にしたいと思っています。
さて、今日の午後、タリーズコーヒーで作業をしていたとき、横に座った女性がテーブルの上にある、Panasonic製の非接触型の充電端末で、ご自分の携帯を充電しようとされていたんですね。
しかし、この充電端末は、Panasonicの作ったPopが余りにわかりにくいからか、多くの人がその使い方がわからずに充電をあきらめてしまう代物なんです。
あぁ、いつもどおり悩んでるなぁと思いながら横目で見ていたときに、今日はなぜか、動物奇想天外を思い出したんです。番組内で、猿がビンの中のバナナを取ろうとして試行錯誤しているあの姿をです。
まず、この端末の使い方を簡単に説明しておくと、microUSBを携帯にさして、白い円いやつをパネルの上に載せるだけなんですね。携帯そのものをパネルに載せてもなんにも反応しません。
さて、女性はまず、microUSBを携帯に差し込みました。(ここまでは正解ですね)
その後、おもむろに携帯を端末の上に載せてしまったため、残念なことに白い円いやつは横に転げてしまっています(このままでは当然充電はされません)
さて、次に女性は携帯をパネルからはずし、今度は何かに気づいたのか、白い円いやつをパネルに載せました(正解!)とおもいきや、その時点でmicroUSBを抜いてしまっているんですね(残念。てか、なんでやねん)
白い円いやつをパネルに載せると、パネルのランプが点灯しなにかしら反応していることがわかります。
そこで、もう一度microUSBを携帯に差込みました!が、なぜか再び携帯をパネルに載せてしまい、白い円いやつは外へ転げてしまう。。。
と、ここにきて、もう無理だと思ったのか、充電端末をふんっとばかりに元の位置に押し返してしまいました。。。
さて、ここでいろいろと考えさせられます。
1.Panasonicの説明はマジでわかりにくい
⇒店側として、もしくはPanasonicとして、なにかしら手を打てよ。皆困ってるぞ!
2.この女性をはじめ、あまりに理解が悪すぎる
⇒普通に考えたら、携帯そのまま置いて充電されるわけないし、くっついてる白い円いやつがカギになりそうなことくらいわかるやろ!
使い方がわからない人からしたら、当然1の様に思うでしょう。使い方をわかっている人からしてもそう思うかもしれません。
でも、2の考え方。理屈で考えたら本当に使い方なんて限られているはずで、1回でうまくいかなくても、すぐに使い方はわかるはず(だって、わかりにくいなりにも説明は書いてあるし)
これが考え出せないほどに考える力を持っている人が少ないことが非常に残念に思いました。
もちろん、その人自身が全て悪いわけでもなく、学習環境にも問題があるでしょう。
しかし、江戸時代から識字率の高さ、教育水準の高さが評価されている、わが国日本で、こんな現状、本当に残念でなりません。
だって、その姿をみて、動物奇想天外を思い出してしまうんですよ!!!
これが、残念以外のなにものなんでしょう。
なんとかしなければならない。と改めて思いました。