ちょっとした日々の笑い、メモのブログ -2ページ目

 

 

テレビ朝日「凪咲とザコシ」などで活躍の渋谷凪咲さん

 

渋谷凪咲さん。

 芸人顔負けの大喜利アイドル。

  今年は(全国区で)生き残るために、必死ですね。

  テレビ番組を見ていて、少しムリをしていないか心配です。

 

  ちょっと実力以上にがんばっていて、タレントとして消費されるスピードが早い気もします。

  その意味でも、ハリウッドザコシショウさんとのコンビはとても相性が良かった。

  〜ハリウッドザコシショウさんの個性・特徴も活きています〜

 

  ぼる塾あんりさんやモノマネタレントさんたちとの掛け合いもふたりのコンビだからこその面白さです。

 

 吉本興業が運営するNMB48だからこそのアイドルさんですね。

  比較をするのは失礼かもしれませんが、乃木坂46やAKB48に所属していたら「大喜利きっかけ」でブレイクする機会はなかったでしょう。

 

 渋谷さんはご自身で「NMBの1本柱」と発言されていますが(テレビ向けでしょうけれど)、渋谷さんの力だけでNMB48を国民的アイドルにすることはできません。

  吉本興業は何かの戦略を持っているのでしょうか。。。

  もしときの勢いに任せているだけならば、セルフブランディングが必要ですがなかなか難しいですね。

 

 常識的に考えて渋谷さんがNMB48に在籍しているのはあと数年。

  タレントさんとしての生き方を試行錯誤するのでしょうね。

  注目です。

 

 

 

 

 

ENGEIグランドスラム(2022/05/28)のNON STYLE

 

NON STYLEの漫才は

 井上裕介さんの見た目や性格[の悪さ]を

 相方の石田明さんがいじる

ことが定番。

 

 テレビで「見た目いじりの漫才」がますます難しくなっている昨今。

 NON STYLEの漫才に注目していました。

 

 石井ささんは漫才理論にも長じていて、NSCで講座を持つこともあるほどの人。

  期待は高まります。

 

 ただ、結果的には

  今まで以上の笑いを作る出すことはできませんでした。

 

  石田さんのボケのテンポもイマイチだったのは、まだネタがしっくりときていないからではないでしょうか?

 

  番組放送後のネットでも、NON STYLEの漫才は大きな話題にはなりませんでしたね。

 

 ブラックマヨネーズとNON STYLEがテンポの良いトークで笑いを作り出す吉本の双璧。

  テレビのネタ番組でこれからもう一度大きな花を咲かせることができるでしょうか?

 

https://twitter.com/engei_8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐久間宣行さんが世に出る理由「超絶プレゼン技術」

 

フジテレビで放送された

 「もっと評価されるべき審議会」

 

 あまり知られていない傑作・名作をプレゼンする番組です。

 

 結果は、

  元テレビ東京プロデューサー 佐久間宣行さんが、他のタレントさんを押しのけてMVPとなりました。

  伊集院光さんや岩井勇気さんなど、カリスマ級プレゼンターが出演しているのに。

 (佐久間さんは表舞台に出るひとになりましたね)

 

 佐久間さんは、映画「ドロステのはてで僕ら」のすばらしさをプレゼンしました。

  そのプレゼンが圧倒的にすばらしい!

 

  たぶん、事前に番組制作者と相談したのかもしれませんし、プレゼンの準備に作家さんたちの力を借りたのかもしれません。

 

  ただ、自分のやりたいことを実現するために優れたプレゼンをすることで会社や組織を動かした結果として今の活躍があるのだと思います。

 

  ・外国で多くの受賞をした映画だと「権威付け」

   〜でも、日本での受賞がないと言う「意外性」〜

  ・たった国内2館の上映から世界へ広がると「成功ストーリー」で期待値を上げ

  ・「映画好き」と「作り手」の視点での意外性を説明して

   〜ここは肝なので時間を使ってしっかりと説明〜

  ・最後に完成度の高さを説明して「クロージング」

 

 まるで、成功プレゼンの教科書のようです。

 

  たぶん、番組の企画力、演出力だけでは佐久間さんの活躍は「ありえない」と思います。

 

 すばらしいプレゼンで仲間をつくって行く姿は、成功者そのものですね。