■■□――食料自給率―――□■■ | 100才ヨーギニーが目標~只今猛発進★.。:.。:*・★.。:・・.。:*・★.。:

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この世は知性を磨く場所。
生きるとは、学ぶことです。

皆さまはご存知ですね。

 

私は恥ずかしながら知らなかった。

こんな計算で食料自給率を示してたなんて。

 

一人当たりの消費熱量を分母にして

それぞれの品目熱量換算する。

 

食料自給率が30%ならば、

国内で消費されている食料のうち、

70%は輸入に頼っていることになります。

 

私は単純に、

自国で賄える農作物収穫量の割合だと思ってました。

 

仮に中国から餃子を輸入したら

餃子は熱量が高いので

分母大きくなり

食料自給率下がるのです。

 

なので、

輸入高が食料自給率を左右してるのです。

 

遅ればせながら

農家、農業に凄く関心があるのです

減反、種子法、種苗法

 

日本を支えてる筈の方々は、

国民の為に動いてないとしか思えない行動を

お取りになってる。

 

小泉政権から露骨ですびっくりマーク

 

ここに、

日本を憂いてる作家が居ます

下矢印

真山仁

彼の本は現代社会を背景に書かれてて

物語らしく書きながら社会にメスを入れてますコスモス

 

「プライド」

 

2010年刊行ですので

内容がどうかと思われますが

全然遜色なく読めますし

今に通じます。

 

私は短編で作家さんを判断します。

 

短編を読ませて感動を覚えさせる作家さんは

本物です。

 

解説の

浅川芳裕氏

坂口安吾の説で

「一応の観念的計量を終わり超えたところから

文学は始まるべきであろう。}

 

「農村生活は素朴であろうが

作家自体の観念が素朴であっては不可である。

作品の裏に書かれざる複雑な作家の観念がなければならない。」

を挙げてます。

 

2012年5月末

事件は起きました。

 

中国へのお米の輸出事件です。

なんと、

在京中国大使館1等書記官が持ってきた

検疫免除の締結

偽の文書だったのです。

 

2012年にそういう事件があったことさえ

知りませんでした。

 

中国らしいです。

 

最後に

書かれてます。

真山仁氏は

米は兵器と同じ国益だと思っています。」

 

解説の浅川氏は

コメに官僚や政治家の介入が無くなる日こそ

日本農業が健全化すると確信している。」

 

 

 

農業万歳!