設計事業グル―プのAOです。
九十九里へ走りに出かけました
走り始めたのは午前10時ごろ。適当に九十九里の海岸を目指して走ります。
片貝海岸まで8㎞の道路標識を見て方角が間違っていないことを確認し、あとはてくてく走るだけ。他のランナーはいません。
気温は高く、走っていると暑いくらい。次第に息が上がってきます。心臓バクバクしてきます。
・・・そんな時は、歩いて息を整えます。
これが結構恥ずかしい車がバンバン通っている道路を、いかにもランニングしていますという恰好なのに、トボトボ歩いているのは。
本来なら涼しい顔して軽やかに走る場面。歩行者なんて全然いない路上で、ただでさえ目立っているのに。自意識過剰でしょうか・・・
車上からの視線に耐えられず、主要道路を外れて脇道に入ったりしながら前進します。
九十九里町に入りました
景色は変わり映えしません・・・
でも地図を見ると海まであと一息
11時過ぎ頃、海に出ました太平洋です一面の砂浜です。
たっぷり休憩し、存分にぼ~っとします。
あ~来てよかったと思えた瞬間です。
気楽に程よく走って、嬉しく楽しく気持ちよい一日になりました。
ただ、走っている間、考えていました。私、何故走ってるんだろう・・・
客観的にみると、一人でとぼとぼ走るなんてちょっとわびしい感じがします。
・・・そこは深く考えず、良い一日だったということで締めくくろうと思います。
こんな風に走る自分を、過去には想像したこともありません。
これだけは言えます。今まで生きてきた中で、今が一番走っている
だから、自分なりにもう少し頑張りたい。途切れさせずに続けたい。
願わくばこれからも楽しんで走り続けられますように