前回の続き
友人Tの借金のお話
私、友人A、友人Tの3人で居酒屋で
飲みながら話をしています。
銀行口座の名義貸しで捕まってしまい
懲役は無かったもの、罰金50万を科せられて
別の友人から借りて支払った友人T...
もう終わったことは良しとして
これからどう生活を立て直すか話を始めた。
生活はどういう状況なのか聞いてみたら
・現在の手持ち金2000円...
・家賃やら光熱費やら滞納状態
・税金も滞納
・車のローン滞納で督促きてる
ちなみに仕事は3月で辞めていて、
4月中旬に最後の給料が8万くらい入るらしい。
それまでは手持ちの2000円のみ...
どないすんの〜って
しかも今月末までに車のローン
25000円を用意しないと、
車を差し押さえの可能性があるそうで...
たちまち金が無いとどうにもならないので
明日からの単発の仕事を3人で探した。
もうなんでもいいので仕事を入れろと。
同時に割の良い仕事をあてがう算段をする。
もう選んでいる余裕は無いのです。
私は人材派遣会社に勤務しているので
たちまち確実に20万以上稼げる仕事を
4月から用意してやりました。
『もう死ぬ気で生活が元に戻るまで
四の五の言わずに働け❗️』とTに諭す。
金を貸している友人Aも
もうTのやる気を信じるしか無いね、と...
これでTが行き詰まってあきらめたら
もう縁を切ると言っていました。
貸した15万はもう手切れ金でいいと...
...30年来の友情もお金のせいで
終わる可能性があるのです。
なんか大谷と水原の関係みたいで
タイムリーやなぁと。
お金は本当に全てを狂わせますね。
