最近のじいじは、勤務時間内で少しばかり自由に成る時間が出来たので、あんまり触った事の無いVBAを解析してみました。
結果は、治りました、解決しました。
じいじの職場で長年使っているマイクロソフトのアクセス「ACCESS」で作った連絡情報の管理ツールが有るのですが、よく使う集計一覧の中に「完了していない項目」の一覧が有ります。
一覧そのものはフォーム「Form」で未完了(:完了していない項目)の項目をずらずらと表示してくれますが、一度に数件ずつ出せるようになっているので、ページをめくり必要な所にたどり着くまでページをめくります。
ただ、、、この一覧を出す前に、未完了の件数をホップアップで表示します。。。大体一覧にして数ページが未完了件数として有るのですが、常に「5件」とか一定の数値しかポップアップしてきません。。。。
おかしい・・・・でも、実用上に問題無いし、この大噓つきの数字その物が問題に成る事も無いので、チーム内全員納得の上で利用していました。
先人たちは現象(間違った数字をポップアップする事)が有る事は知って居て修正しようとしたらしいのですが、じいじが会話した一人は「原因が解らん!!」と一言でした。
フォームを開いた直後に最終行に移動するメソッドである「MoveLast」を発行して、プロパティ「RecordCount」の値を参照すれば、ポップアップの中に表示される数字は目的の「完了以外の全て」の数字に成りましたので、そのまま一覧のフォームを開くと「中身が最終行の1行だけ表示・・・」そうか「RecordCount」の値が最終行を示しているのでそうなる。、、、ならば、メッセージボックス表示完了直後にメソッド「MoveFirst」を実行すれば大丈夫。。。その通りでしたこれで完了。。。長年の不具合修正完了。
ただし、元のままでは「なんで固定数値」に成るのか原因はいまだに不明ですが、、、この「完了以外」をフォームが関係しているのかな?、他のフォームは「何とかで有る」の集計なので、、