J&M 細々した作業を… | J&M cycleのブログ

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ビンテージハーレーアトリエ

今日、前もった天気予報で一日中雨と言う事で、作業依頼予約頂いていた自走入庫作業が後日に変更になったので、細々した作業を行なって置きます。

ebayで買った豚キャブ、S&S Bキャブですが、エンリッチナー(チョーク)をONにした時にガソリンをフローボールから吸い上げるパイプが折れそうから折れたのを交換する必要になり、パーツで探したらパーツで有ったので、折れた部分を抜き取り…抜き取りと言っても、熱入れしてから引っ張っても取れないので、穴形状を変えない様に削り落としして取れました。





パーツを入手したら取付します。

豚キャブも、予定では普通キャブに変身する予定です。

此方のキャブは手持ち在庫として買った物ですが、一般ユーザーなら修復コストを考えると破棄かなぁ?

以前にも、穴だらけのLキャブの修復リクエストが有りましたが、本体だけしか無く、殆どのパーツが必要だった為に、修復コストを考えたら、新たな物を購入された方が良いのでは?と思いました。

現在も問題無く使用されてます。


48パン、リヤメカニカルドラムを稼働させるフットコントロール間のリリースロッドを取り付けして、細かな調整を済まして、ブレーキメカニカルセンサーを取付調整して置きました。







配線作業時に手際良く出来る様に、イグニッションスイッチとホーンも取付

此方はマグネト点火な為に、イグニッションスイッチは単なる電源ON-OFFキー付きスイッチになります。





いずれ必要になるCバーの部材、フレーム側固定カラーを削り出して置きました。

ステンレス素材の為に、キャップボルト頭部を入れ込む穴開けにが大変でした。





少々、事務作業をこなして、若干早めですが終わります。

明日は、仲間内の業者さんが車両一台搬入と、工房前に置いて有るブラスト機をピックアップしに来てくれます。