朝一、8時過ぎに工房に来たら、車両引き取りの浜名湖運輸さんの車が来てました。
雨が弱くなる迄待って車両の積み込み、ハンドル幅が狭いロングフォーク車両の移動は気を使います。
浜名湖運輸さん、今日は珍しく早く車両ピックアップ後戻られました。
長い時には当方に3時間〜4時間と居られるのですが、いつも一緒に来る愛犬が病気で余命が短いとの事で、長居して寂し思いをさせたく無い様です。
さて、昨日確認後様子見放置して合った、ロードホッパーのマグネト、可変する留めの部分を少し変えて、見た目は変わらず！
前側留め部のボルトに貫通カラーを真鍮で制作して、入れてから留めました。
ポイント開閉確認を…
ポイント開閉位置、OKなので元の状態に戻して行きます。
始動させての確認を残してます。
48パンヘッド、ドライブ側クランクケース清掃完了
組付前に内側をコーティングします。
東京ロードホッパー、始動確認OK
輸入新規制作用のアーリー、アメリカからの到着待ちですが、オーナーさんが来訪
予算と照らし合わせてカスタムに使うパーツのご相談に来訪されました。
オーナーさんが戻られてから、48パンヘッドに使うバルブガイドの外径数値合わせと、内径リーマー通し、シリンダーヘッドに圧入してからもリーマーは通します。
48リヤ、バルブガイド圧入完了、引き続きフロント側を温めて、ガイド圧入の準備です。
シリンダーヘッド温めは、200°前後迄熱を持たせます。
中には水滴を掛けた状態で熱入れの判断をされてる所が有ると聞いた事が有りますが、これは関心出来ません。
最悪の場合には、シリンダーヘッドにクラックが入いる事がぁ…
(大量な水を掛けない限りクランクが入る事は無いですが、危ない事は避けるべきです)
シリンダーヘッドの熱が取れた所で、再度リーマー通しして、インテークとエキゾーストではリーマーサイズが異なります。
バルブを通して、バルブシートのカットを…
片側だけシートカットして、定時にて終了します。