車両3台輸入新規車両が重なると、お客様と輸入業者さんとのやり取りが大変かもです。
お客様と自分とのやり取りで、業者さんへアメリカに確認して頂いたりを重複!
ましてや平日だとお客様も仕事中で忙しい中で問い合わせを…
単なる売り車両なら慌てずに進められるのですが、バケット車両でかなり買い得と自分は判断しているので、他の業者さんに気が疲れる前に完結したいので…
また、そのやり取りの合間に、車両が週明けに港の通関が切れて搬入される車両のオーナーさんから連絡が入ったりして…
11時過ぎに落ち着きました。
シリンダーを前後フロント用を使ってますが、どの道予算からしてエンジン、ミッションをリビルト出来る感じなので、シリンダーは正規にします。
ケースもSTDですが、エンジンリビルト時になるべくオリジナル感を出す予定で見てます。ただ、現時刻では決定してません。
マグネトのパーツ探しを…
当方にはマグネト作業が多いので、現時点でもまずまずのストックパーツは有るのですが、より多くストックしたく足りない物や良い物を探してます。
マグネト本体を丸々持っていても良いのですが、中古マグネトのローターに問題が多いので…
販売されてるマグネトローターでも良し悪しの差が大きいです。
主にビンテージマグネトの作業が多いのですが、幾ら始動して問題無い状態でも、確りしたマグネトは低速から力強くなり、進角気味でキックするとケッチンも来たりします。
また、自分が思う事で、これが正解かぁ?は解らないですが、ローターの着磁施工は磁力の抜けが早い様な!
計測計で計測すると磁力の数値が上がるのですが、バリバリに磁力が有るローターとは大きく異なる感じがします。
ある程度の判断としては、マグネト単体状で、マグネト内のカム山をポイントが開く位置に持っていて、カム山がそのポイントが開く状態で止まる様なら磁力が弱いです。
ローターの磁力で引っ張られて、カム山がポイントの開く位置から逃げます。
これだけではローター磁力低下と判断するには、ベアリングの周りや、ローター上下位置、またシャフトを付けた途端に回りが悪くなる事も有るので、この辺が確りしているのが前提です。
また、ローター磁力だけの問題では無く、本体内側に有る磁力を受け側も関係する事が有ります。マグネト内部は湿気はNGでローター磁力は熱がNGです。
ロデオのリヤフェンダーエンド、艶がイマイチだったので、バフ剤を使って手作業で磨き込み!
機械とは違って光沢余り変わらない感じ!
アーリーショベル、バスケット及びタイトル付き、購入決定しました。
此方は、アメリカのショップさんダイレクトの取引だった為に、販売アナウンスが出て無いバスケットで、フレームは48オリジナルです。
此方の車両は、Lキャブ及びマグネト仕様になります。
一台は週明けに入庫するので、必要パーツの書き出し(エンジン、ミッションパーツは大体は在庫有り)して、もう2台は日本到着迄に時間が有るので良いですが、一台の42ナックルはランニングコンディションなので良しで、もう一台のバスケットアーリーは足りないパーツの手配を日本到着迄に…
パーツにより、国内調達よりアメリカ調達の方が良い物が国内価格と同等で有ったりするので!
実務作業が無い時にはパソコンを前に電卓を打つ作業を行っていて、中々マッタリとさせて頂けません!
しかし、円安の影響でパーツ価格が予想より高くなっているのには痺れます。
マグネト、以前なら10万円切って入手出来ていたのが、程度の良さそうな物は10数万円します。
少々高かったのですが、外観ビンテージで中身が全てニューにされてるのを手配出来てます。
Lキャブと、フロントフォークはバッケットアーリーのオーナーさんがお持ちなので、OKです。
色々探していたら、最終シリーズのLキャブのコンディションが良さそうなのを発見したのですが(国内相場より6万〜7万安価)、Lキャブはオーナーさん自らセット出来ないと駄目で、手が掛かるので購入しませんでした。
(セットが出せればピカイチ早くなります)
序でにS&S Bキャブを探したのですが、Bキャブの中古品が極端に少ないのと、高くなってました。
でも、Bキャブは一つ入手の手配をしました。
週明け迄は、連絡のやり取りや、ハーレー大人電話相談室以外の作業は無い予定です。
今日もこの様な感じで終わります。