原発避難の男性、都内で孤独死…死後1か月 | MEMO

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原発避難の男性、都内で孤独死…死後1か月

 東京電力福島第一原発事故で、東京都江東区の国家公務員宿舎「東雲(しののめ)住宅」に避難していた福島県郡山市の無職男性(49)が孤独死していたことが、都などへの取材でわかった。

今月5日に見つかったが、死後約1か月経過していた。同住宅では2011年5月にも避難者の40歳代男性が孤独死しており、自治会は見回りなどの対策をとる。

 東京都都営住宅経営部などによると、死亡していた男性は同市から11年11月末に自主避難してきた。昨年12月初旬から郵便受けに新聞などがたまり、同県内の家族とも連絡がとれなくなっていたため、連絡を受けた警官が鍵を壊して部屋に入り、倒れている男性を見つけた。男性には持病があり、病死とみられる。

 同住宅には約500世帯1200人が避難している。

(2013年1月31日07時46分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130131-OYT1T00013.htm?from=tw
【魚拓】原発避難の男性、都内で孤独死…死後1か月 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://gyo.tc/Mlcm