【鳥取】放射性物質は5種類と判明 | MEMO

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~2013年2月までの収集記事置き場。

放射性物質は5種類と判明

30日までに鳥取市の市道脇で見つかった2種類の廃棄物から通常よりも高い放射線が測定された問題で、県が分析した結果、放射性物質は、ラジウムなど自然界に存在する5種類であることが分かりました。県は今後、国と協議しながら処理の方法などを検討することにしています。

この問題は、29日から30日にかけて鳥取市岩倉の市道の脇で回収された2種類の廃棄物から、通常より高い、最大で1時間あたり24マイクロシーベルトの放射線が測定されたものです。

県が緊急で分析した結果、放射性物質はラジウムやアクチニウムなど自然界の土壌などに存在する5種類であることが分かりました。この放射線量では人体には直ちに影響はありませんが、県は引き続き付近を立ち入り禁止にするとともに、放射性物質を含む廃棄物が不法に捨てられた経緯を調べています。

そのうえで、県は今後、国と協議して放射性物質の処理の方法などを検討するとともに、産業廃棄物の不法投棄を調べるためのパトロールを強化することにしています。県は窓口を設けて住民からの健康相談などに応じることにしていますが、市とともに、住民に通常の生活を送るよう呼びかけることにしています。

NHK:01月31日 10時03分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045180291.html?t=1359601059204
【魚拓】放射性物質は5種類と判明 - NHK鳥取県のニュース http://gyo.tc/MlYd

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