コヤッキーさんの『陰陽師に人生めちゃくちゃにされたけど金運が爆上がりした話』には、名前を伏せた先生が登場します。読んでいるうちに、その人がどんな考えで相談を受けているのか、もう少し知りたくなる方もいるのではないでしょうか。

 

前の記事では本の内容とあわせて、水鳥マリアさんの事務局が出している説明に少し触れました。今回は、その発信をたどれるようにしておきます。

 

事務局の10月12日のnoteでは、水鳥マリアさんがコヤッキーさんに術掛けを行ったと説明されています。本に登場する匿名の先生を、読者が推測する話とは分けて読む必要がありますが、関わったと説明する側の言葉が公開されていることは知っておきたい点です。

水鳥マリアさん事務局のnoteを読む

 

そこで異議が示されているのは、術の具体的な内容などを公開する際の承諾についてです。体験を語ることと、術の内容をどこまで外に伝えてよいかということを分けて考えてほしい、という水鳥さん側の説明が書かれています。

 

本の面白さに引かれて読み進めていると、語っている人の気持ちに自然と近づきます。それだけに、語られる側の説明に触れる時間もあってよいと思います。どちらかの短い紹介だけで結論を急がず、それぞれが何を伝えようとしているのかを確かめるためです。

 

公式サイトでは、現代の暮らしや願いに合わせて術を組み立てるという、水鳥陰陽道の考え方も紹介されています。仕事や家庭、人との関わりなど、どのような相談を受けるのかも案内されています。声明から名前を知った方も、ご本人がどんな活動を伝えているのかを読めます。

水鳥マリアさんの公式サイト

 

不思議な体験の話には、読む人の想像が広がる楽しさがあります。その先で実在する人に関心を持ったときは、ご本人の言葉にも耳を傾ける。読書からもう一歩進むときに、大切にしたいことです。

書籍:コヤッキー『陰陽師に人生めちゃくちゃにされたけど金運が爆上がりした話』(扶桑社)。

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